『アリスと蔵六』第8話 感想 油断してたらとんでもなくダークなお話!新キャラ羽鳥が物語を動かす!

心がほっこりするアニメ「アリスと蔵六」8話を視聴しました。
ネタバレあり感想書いてますので、まだ見てない方は注意してくださいね。

重い話だった・・・。全然ほっこりできなかった・・・w
色々とダークな話ってあるけど、両親が不仲な家庭での子供視点の描写って最高クラスにダークだよね
ランドセルを気を使いながら買うシーンとか半端なく辛い。いい子なだけに凄く心が痛むし同情してしまう。

最近がずっとほっこりほのぼのアニメだっただけに油断してましたw

しかし、誰かの過去の話かなと思ってたら同じ時間軸だったとは。
顔の描き分けがイマイチできてないアニメだから、普通に一条さんかなとか思ってしまった。
もう少しキャラの描き分けしてほしいとこだよね。みんなのっぺりw

でもこれで物語がまた動きだすことになった。
このままほのぼのいくとは思ってなかったけど、まったく別の能力者を絡めてのお話になっていくわけやね。

つまり、アリスの夢研究所はほんとにあれで終わってしまったということだ?
あれだけ風呂敷広げてた組織だったのに、あんなにあっさりな幕引きだったわけか。
あっさりすぎて逆に怖いとか思ってたのに、な、なんだかなぁw

前回の記事はこちら

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アリスと蔵六 8話「悪い魔女」


一つ先に言いたいのが、この「はあちゃん」と呼ばれてたキャラの声優さんが下手くそだった・・・。
初めから少し違和感感じたけど、後半ずっと喋りっぱなしだったしちょっと聞いていて辛かった。
調べてみたらWIKIすらないような新人さんみたいで納得したけど、重要キャラなんだしもうちょっと人選してほしかったなと思った。どうやら帰国子女の方らしく英語がかなり流暢に喋れるみたいで、カタコト役の帰国子女役ならドンピシャ合うんじゃないかな。偉そうにすいません。

愚痴はこの辺にして、この子の能力の性能の高さは他を圧倒してるよね
最強とか言われてた紗名とも相殺しあってたし、紗名以外対処できなそうだし、ほんとに能力としては最強だった。
人間以外止まってないなら色々とすでに死人とかでてるだろうし、おそらく一定の範囲にかかる能力っぽいけどチートすぎる。

これがまだ人間の心を持った女の子だったから良かったものの、闇落ちフラグ立ってるしどうなることやら
精神が未熟で子供だから、逆に大きすぎる能力が理解できてなくて助かってるようなヤバイような。

でもこの子が悪じゃないから、あの境遇を見てしまったから、なんとか助かってほしいよねw
絶対悪ならぶっつぶせ!で前のめりで見れるんだけど、そうじゃない分、鬱展開にもなりえる要素が満載でハラハラドキドキしてしまう。

冷静に考えると凄まじい能力だな・・・w
なんでも言うこと聞くとか・・・純粋無垢な女の子で良かったぜ・・・w

一方紗名ちゃんはどんどん成長しているみたいで、いつものシーンに戻ってきて癒やされた。
緑の花を刺すやつを潰してるとことかメッチャ可愛かった。今までで一番可愛いシーンだったのでは!?w
そこからのあさひとよながと仲良く遊ぶシーンが見れるとメッチャ期待してたのに、ほっこりできると思ったのに。

これまた冷静に考えると、こんなふうに能力者がポコポコ生まれる世界って恐ろしすぎるな・・・。
どんな能力かも謎だし、そもそも能力自体普通では認知すらされていないし、アリスの夢研究所が解明しようとしてたのは至極当然だったように今だったら感じる。野放しにしてる世界は逆に不思議だわ。

紗名VS羽鳥


紗名ちゃんメッチャヒートアップしてて笑ったw
まあ蔵六とかああなってたら、まだまだ子供だし冷静でいられなかったんでしょう。
能力のことについて話合うとかできたかもしれないけど、ぶつかりあってしまっていた。
そのせいで友達との溝も感じてしまってたみたいだし、闇落ちフラグがビンビンに立ってしまった。

紗名ちゃんはエネルギー切れしてたけど、羽鳥ちゃんはあんな広範囲な能力ずっと使っててエネルギー切れにならないのかな。
クレープパワーなのかわからないけど、紗名の能力を上回ってる気もする。

このアニメのことだし、最後は報われる結末になるだろうけど、なかなかダークな内容が展開していきそうなので覚悟してみていきましょう
悪い魔女になってしまうのかなぁ。

以上、「アリスと蔵六 第8話 感想」でした。

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