アニメブログ管理人が厳選!最高に面白いおすすめアニメランキング100【2022年最新版】

目次

おすすめアニメランキング!【25位~1位】

25:昭和元禄落語心中

放送期間:2016年冬・2017年冬
ジャンル:落語/ヒューマンドラマ
話数:全25話
原作:コミックス
アニメーション制作:スタジオディーン
出演声優:関智一/石田彰/山寺宏一/小林ゆう

刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎だが、八雲の元では小夏という女性が暮らしていた。八雲と小夏には他人が容易に触れられない因縁があるらしく・・・。(出典:昭和元禄落語心中公式サイト

「人情落とし噺」

雲田はるこさんによるマンガをスタジオディーンがアニメーション化。
これほどまでにアニメ化するのが大変な題材もない気がする。落語を題材とすることで声優の技量に凄いものが求められるし、いくらプロフェッショナルでも相当ハードルの高い演技だったと思います。しかしそれらを山寺宏一、石田彰、林原めぐみ、関智一といった超豪華声優陣で、見事なまでにやりきったハイクオリティアニメ。

三味線や笛や太鼓のお囃子がなる高座での、圧倒的な演技による落語のライブ感たるや、素晴らしいの一言に尽きる。ストーリーも硬派な内容で、昭和の噺家の人生を写実的に切なく描ききっています。心情の描写には心揺り動かされるものがあったし、昭和の雰囲気も感じられていやはやアッパレ。

落語家の立川志らくさんも「石田さんの落語の演じ方の捉え方が天才的で驚いた。」と太鼓判を押すほど。

こんな人におすすめ
  • 一風変わったアニメが見たい
  • ストーリー重視派、大人向け作品に惹かれる
  • 超豪華声優陣の落語が気になる

24:Another

放送期間:2012年冬
ジャンル:ホラー/ミステリー/サスペンス
話数:全12話
原作:ホラー小説
アニメーション制作:P.A.WORKS
出演声優:阿部敦/高森奈津美/前野智昭/野中藍

その学校のそのクラスには、誰にも話してはならない“秘密”がある・・・。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女 見崎鳴 に惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、予想もしなかった惨事が! この“世界”ではいったい、何が起こっているのか…?(出典:Another公式サイト

「”死者”は誰――?」

綾辻行人さんによるホラー小説をP.A.WORKSがアニメーション化。
入り組んだ謎、逃れられない死、残酷な運命。美しき謎に満ちた学園ホラーアニメ。ホラーとミステリーのハイブリッド作品で、この手のジャンルの傑作です。原作が小説で、漫画化、実写化、アニメ化された人気作品なだけに物語としてしっかりしています。

ホラーの雰囲気、緊張感、そしてグロテスク描写と本格的なホラーアニメなので、この怖さにどんどん引き込まれる感じでした。ハラハラドキドキするような演出と、謎のあるストーリーは見ていて飽きません。ミステリーとしても楽しめるので、誰が犯人なのか予測しながら見ると楽しいと思います。

描写が丁寧で演出にもこだわりを感じられるので、大人なミステリーホラーが堪能できますよ。

キャッチコピーにもあるように「誰が死者なのか」を探しながら見ると本当に面白い!

こんな人におすすめ
  • ホラー好き
  • ミステリー好き
  • グロ描写OK

23:約束のネバーランド

放送期間:2019年冬・2021年冬
ジャンル:ダークファンタジー/サスペンス/頭脳戦
話数:全23話
原作:コミックス
アニメーション制作:CloverWorks
出演声優:諸星すみれ/内田真礼/伊瀬茉莉也/甲斐田裕子

母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…。(出典:約束のネバーランド公式サイト

「抗え。この世界の運命に。」

白井カイウさんによるマンガをCloverWorksがアニメーション化。
世界の真実を知ってしまった孤児院で暮らす子どもたちが、知恵を振り絞り運命に抗っていく脱獄ファンタジー。

サスペンスとしての出来が秀逸で、少年少女が知恵を絞って状況を打破していこうとする脱出計画劇は予測不可能で緊張感があって非常に面白かったです。1人称視点での映像の見せ方やホラー演出などにもハラハラドキドキで、緊迫感をずっと保ったまま1クール維持し続けて走りきったのは凄いと思う。

キャラクターもそれぞれ役割をもたせて個性豊かだったし、生き抜いていこうとする姿にはグッと来るものがありました。ここまでスリルサスペンスな駆け引きのあるアニメはなかなかない。

タチバナ

個人的には1期が好きです!

世界の真実を知った少年少女が知恵を絞って状況を打破していく。知略と謎にハラハラしっぱなしの異色の冒険ファンタジー。

こんな人におすすめ
  • サスペンス系作品が好きな方
  • 没入感のあるアニメが見たい
  • 常にドキドキするストーリー展開が好きな方

22:サムライチャンプルー

放送期間:2004年春
ジャンル:時代劇/アクション/ロードムービー
話数:全26話
原作:オリジナル
アニメーション制作:マングローブ
出演声優:中井和哉/佐藤銀平/川澄綾子

現代より遥か昔、侍も平民も太平の世を謳歌していた江戸時代中頃の横浜。天涯孤独の少女・フウは、「向日葵の匂いのする侍」の情報を求めて数多くのバイトをしていた。そんなある日、ふとしたことで知り合った二人の男・ムゲンとジンを用心棒として、彼女は「向日葵の匂いのする侍」を探す旅に出ることを決意する。(出典:サムライチャンプルーWikipedia

「サムライとヒップホップの融合」

マングローブ制作によるオリジナルアニメーション。
江戸時代を舞台としているにも関わらず、現代風な文化がミックスされていて独特の世界観。舞台や物語、登場人物にヒップホップな音楽など色んな要素が見事にチャンプルーされていて凄い。

アクションでの見せ場やのんびりした旅道中、コミカルなコメディ要素があったり切なくなるところもある。実に雑多な物語であり統一感もないけれど、どこか心地のいいロードムービーが展開されています。何よりキャラクターに個性があり、さっぱりとしていて粋。見ていてカッコイイんです。

シリアスとギャグがバランス良く混在していて、1~2話完結のオムニバス形式で物語は進んでいくのでテンポが良く見出したら止まらなくなるアニメ。

タチバナ

海外ウケしている作品らしく、それも納得の内容です。

「カウボーイ・ビバップ」の渡辺信一郎が監督した新感覚サムライアニメ。”Jazzy Hip Hop”と呼ばれるジャンルの楽曲が作中で使われているのでオシャレな音楽にも注目。

こんな人におすすめ
  • クールで粋なアニメが見たい
  • クールでオシャレなBGMの宝庫
  • 海外で高い評価を受けている作品を見てみたい

21:進撃の巨人

放送期間:2013年~
ジャンル:ダークファンタジー/アクション/サスペンス
話数:現在87話
原作:コミックス
アニメーション制作:WIT STUDIO・MAPPA
出演声優:梶裕貴/石川由依/井上麻里奈/谷山紀章

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は高さ50メートルの巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた…。まだ見ぬ壁外の世界を夢見る10歳の少年、エレン・イェーガー。エレンは仮初めの平和に満足し外の世界へ出ることを諦めた人々に違和感を覚える。彼らを「家畜」と呼ぶエレン。エレンを「異物」と感じる人々。だが、壁をも越える超大型巨人の出現により、エレンの「夢」も人々の「平和」も突如として崩れ去ってしまう……。(出典:進撃の巨人公式サイト

「この世界は、残酷だ――」

諫山創さんによるマンガをWIT STUDIOがアニメーション化。
アニメ化の成功が約束されたような題材を完璧なまでの高クオリティで仕上げ、ちょっとした社会現象にもなった超人気作品。絶望的な世界観が秀逸で、こんなにも緊張感、緊迫感、悲壮感、絶望感のあるストーリーは中々ない。

衝撃的なシーンの数々、グロテスクな描写、なによりアクションシーンの圧倒的なスピード感と臨場感は凄まじいものがありました。絶望的な状況での人間の心情表現を深く丁寧に描いており、様々な想いで巨人に抗う姿はとても感情を揺さぶられます。なので、キャラクター全てが魅力的に映る。次々と伏線も生まれ、物語の先が気になる展開で考察に夢中になり目が離せなくなります。

タチバナ

作画、演出、音楽全てが高クオリティに仕上がったエンターテイメント性の高いアニメです。

バイオレンスで衝撃的なシーンの数々が強烈に印象的。絶望的な状況での人間の心情表現を深く描いており、疾走感のあるアクションや深い戦術による戦闘の緊迫感は秀逸。

こんな人におすすめ
  • 作画クオリティの高い作品を見たい
  • ダークファンタジー好き
  • 圧倒的な躍動感のあるアクションシーンは必見

20:狼と香辛料

放送期間:2008年冬・2009年夏
ジャンル:ファンタジー/行商/ロードムービー
話数:全26話
原作:ライトノベル
アニメーション制作:IMAGIN/ブレインズ・ベース
出演声優:福山潤/小清水亜美/名塚佳織/中原麻衣

行商人ロレンスと、狼神ホロが織りなす新感覚ファンタジー。馬車で各地を巡り、数々の物品を取り引きする行商人クラフト・ロレンスは、収穫祭に沸くパスロエの村を発つ道すがら、荷台に積んだ麦束に埋もれて眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい顔立ちで、自らを豊作を司る神“ホロ”だと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。ホロが本当の豊穣の狼神なのか疑いつつも、北の故郷へ帰りたいという彼女の言葉に絆され、ロレンスは共に旅することを了承する。そんな二人旅に思いがけない儲け話が持ち掛けられる。近い将来、ある国の銀貨が値上がりするというのだ。その儲け話のカラクリを探るべく、ロレンスは話に乗って事件へと巻き込まれていく。(出典:狼と香辛料公式サイト

「剣も魔法もないファンタジーストーリー」

支倉凍砂さんによるライトノベルを1期はIMAGIN、2期はブレインズ・ベースがアニメーション化。
行商人と狼娘が出会い、道連れの旅をすることになる大人向けな雰囲気のアニメ。商売を中心にしつつ、2人の関係の深化が物語の主軸をなしています。

ストーリーと旅の雰囲気が素晴らしく、2人の関係描写が丁寧に描かれていて絆が強くなっていく様子は非常に心地良く、そしてニヤニヤできる。中世ヨーロッパの雰囲気がたまらなく魅力的で、割りと淡々と進む物語だけど世界観が素晴らしいので没入感が半端ない。2人の旅をずっと見続けていたい気分になる美しいファンタジーアニメです。

一人称が「わっち」で知られるアニメ史に残るヒロインです!

ヒロイン・ホロが使う独特の言葉は江戸時代の遊郭で、訛りを隠すために使用されたいわゆる廓詞(くるわことば)をもとにしたもの。

こんな人におすすめ
  • 異世界系、ロボット系、学園系、日常系に飽きた方
  • 大人なストーリーが好きな方
  • アニメ史に残るヒロインを見ておきたい

19:日常

放送期間:2011年春
ジャンル:日常/ギャグ/学園
話数:全26話
原作:コミックス
アニメーション制作:京都アニメーション
出演声優:本多真梨子/相沢舞/富樫美鈴/今野宏美

妄想がふくらみがちな夢見る女子高生「ゆっこ」の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んで­きたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。一方、「はかせ」と「なの」、しゃべる猫「阪本(さん)」の暮らす「東雲研究所」でも、今日も一日あったかぽかぽかの、のんびりと­した一日が過ぎて行くのでした。(出典:日常公式サイト

「日々私達が過ごしている日常は、実は奇跡の連続なのかもしれない。たぶん。いやきっと、そうなんだと思う。」

あらゐけいいちさんによるギャグマンガを京都アニメーションがアニメーション化。
日常を題材にしたシュールな作風の漫画で、登場人物が皆個性的、かつ変わった言動を繰り返し、奇想天外な出来事の続発に翻弄される作品。テンポ感が独特で、勢いだったり、間であったり、動きであったり、表情であったりとシュールなネタが満載でかなり笑えるアニメです。

小ネタ集的な内容ですが、それらに絡めてストーリーは進行します。次から次へとシーンが変わるのでテンポも良くて飽きずに楽しる。声優さんの演技にも光るものがあり、アニメ化に祝福されたような内容になっていると思います。

頭空っぽにして、肩の力を抜いて、楽しく笑いながら観るシュールなギャグコメディは最高。

タチバナ

もーとにかく笑えるし博士が可愛すぎる!

時定高校と東雲研究所のメンバーを中心に、彼女らのシュールな日常を描く。上毛かるたや格闘技など、原作者・あらゐけいいちの趣味が反映されたニッチなネタが満載。

こんな人におすすめ
  • ギャグアニメが見たい
  • 日常系が好き
  • スラマッパギ!

18:あの夏で待ってる

放送期間:2012年冬
ジャンル:ファンタジー/青春/恋愛
話数:全12話
原作:オリジナル
アニメーション制作:J.C.STAFF
出演声優:戸松遥/島崎信長/石原夏織/荻原秀樹

空は、とても青く澄み渡って。入道雲が、向こうの山を隠すほどに湧き上がって。それはいつもの、僕らの街の風景なんだけど。でも、かけがえのない「夏」だったのだと思う。その男の子には、「なにもないけど、なにかしたい」って漠然とした気持ちがあって。だから仲間と一緒に、映画を撮ろうと相談しているところで。そんなとき、「特別」な女の子が、この街にやってきたんだ。そして。男の子の気持ちを、「特別」にしたんだ。男の子の名前は、霧島海人。女の子の名前は、貴月イチカ。彼らの夏が始まる。僕らは、あの夏で待ってる――(出典:あの夏で待ってる公式サイト

「その夏の思い出が、僕達の永遠になる。」

J.C.STAFF制作によるオリジナルアニメーション。
夏と言えばこのアニメ。高校生たちの青春を描いた甘く切ない恋愛物語。青春ラブコメの傑作です。主人公が特別な人と、特別な夏を過ごすSFありきの青春劇で、男女間の恋愛関係が入り乱れながらもそれらを本当に美しく描ききった作品。

背景美術も素晴らしく、どこか懐かしさを感じる風景だったり雰囲気だったりは胸にグッとくるものがありました。登場人物も少なく、心理描写が丁寧なので物凄く感情移入してしまいアニメの世界に没入できると思います。そのおかげで終盤はかなり泣けます。最終回には大きなカタルシスを感じることもできます。

恋愛の美しさ、青春の美しさ、友情の美しさを感じさせてくれて、監督が狙ったという「青春のノスタルジー」を強く感じる内容。

こんな人におすすめ
  • 青春のノスタルジーを感じたい
  • 感動する作品を見たい
  • 1クールで綺麗にまとまった話が見たい

17:true tears

放送期間:2008年冬
ジャンル:恋愛/青春
話数:全13話
原作:オリジナル
アニメーション制作:P.A.WORKS
出演声優:石井真/高垣彩陽/名塚佳織/井口裕香

絵本作家を目指す高校生「仲上眞一郎」は、両親を亡くし仲上家に引き取られてきた同じ高校に通う「湯浅比呂美」、両親の4人で暮らしている。眞一郎の母は、ある理由から比呂美につらく当たっていた。ある日、眞一郎は学校の裏庭で、木に登って降りられなくなった少女「石動乃絵」と出会う。彼女は過去に起こったある出来事がきっかけで、涙が流せなくなったのだという。眞一郎は彼女との出会いをきっかけに比呂美、親友「野伏三代吉」、幼馴染「安藤愛子」らとの関係や、自分自身との向き合い方に変化を生じさせていく。彼らはそれぞれに悩み、すべきことを模索し、成長していく。(出典:true tears Wikipedia

「6人の男女による多重三角関係を描いた青春恋愛物語。」

P.A.WORKS制作による同名の恋愛アドベンチャーゲームの名前を継承したオリジナルアニメーション。コミカルさを抜きにした純粋な本格恋愛アニメ。友人、恋愛、嫉妬、片思い、そして決断。心の葛藤などが生々しく描かれており、ついつい作品世界に引き込まれます。

ヒロイン3人のキャラクターが非常に魅力的で、出てくる名言や考えさせられるセリフの数々はとても印象的。また、随所に流れるOPのリフレクティアをアレンジしたBGMが場面の雰囲気を巧みに表現していて素晴らしかったです。三角関係の結末にもドキドキできるので後半の引き込み力は相当なもの。

視聴後、切なすぎてしばらく動けなくなりましたw

メインストーリーと平行して進む主人公の絵本の物語に注目。キャラクターの心理を、絵本に重ねて描写する面白い演出!

こんな人におすすめ
  • 純文学のような恋愛作品を見たい
  • 心がかき乱されるような三角関係は必見
  • 自分に素直になれない方

16:魔法少女まどか☆マギカ

放送期間:2011年冬
ジャンル:ファンタジー/魔法少女
話数:全12話
原作:オリジナル
アニメーション制作:シャフト
出演声優:悠木碧/斎藤千和/水橋かおり/喜多村英梨

大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。市立見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い――それは、新たなる魔法少女物語の始まり――(出典:魔法少女まどか☆マギカ公式サイト

「それは、まだ誰も見たことのない、魔法少女の物語。」

シャフト制作によるオリジナルアニメーション。
魔法少女というジャンルに革命を起こした超人気作品。タイトルと絵からは想像もつかないような内容で、ひたすらストーリー展開に驚かされました。重厚なストーリーの中に、巧妙に伏線や哲学的な謎が提示されていて、それらが全てきちんと回収される完成されたストーリー。予測できない衝撃的な展開と不思議な世界観に飲み込まれるようなアニメです。

話が進む事に重くのしかかってくる魔法少女の運命は鳥肌もの。シャフトらしい大胆な構図や演出もオシャレで世界観に絶妙にマッチしていました。心情描写もしっかりと描かれていて、ストーリーと複雑に絡み合ってそれらが12話で綺麗にまとめられています。最後には大きなカタルシスが味わえます。

タチバナ

3話が衝撃的すぎました!!

超有名クリエイターたちが手掛けるストーリー、可愛らしい少女たちの日常、予測不能なスリリングな展開、少女と魔法少女が暮らす世界観から目が離せない。

こんな人におすすめ
  • 超展開やインパクトのある話が好き
  • 1クールで綺麗にまとまった話が見たい
  • 魔法少女の運命が気になる

15:ひぐらしのなく頃に

放送期間:2006年~2007年
ジャンル:ホラー/ミステリー/サスペンス
話数:全50話
原作:同人ゲーム
アニメーション制作:スタジオディーン
出演声優:保志総一朗/中原麻衣/雪野五月/かないみか

昭和58年夏。昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱が暑さの訪れの早い今年の6月を歓迎するかのように、雛見沢に木霊していた。都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢。人口2千に満たないこの村に、最近都会から引っ越してきた前原圭一。明るくて話上手な圭一は、学校でもすぐに周りのクラスメートと仲良くなった。一番の仲良しで世話好きなレナ、リーダー格で委員長の魅音、トラップの達人で下級生の沙都子、古手神社の娘であり、不思議な雰囲気の持ち主の梨花・・・仲間との他愛のない日常を過ごしていた。それは、永遠に続くかに思えた。毎年6月に行われる祭、「綿流し」。そう、その日も楽しい一日になるはずだった。雛見沢にまつわる、ひとつの謎を知るまでは・・・。祭りの日に、繰り返される惨劇。毎年、一人が死に、一人が行方不明になるという、数年前から始まる連続怪死事件。事件の真相は?犯人は?圭一は、好奇心から村の闇へと足を踏み入れてしまう。その日を境に、圭一の周りが少しづつ、だが、確実に変わりはじめる。そう、すべてが・・・ひぐらしのなく声だけが変わらず、雛見沢に、少し、早めの夏を告げていた。(出典:ひぐらしのなく頃に公式サイト

「因習が残る田舎での恐怖体験を描いたミステリーホラー」

同人サークル「07th Expansion」によるPCゲーム作品をスタジオディーンがアニメーション化。
この手のジャンルの傑作中の傑作。時代が時代だっただけに、今では描けないような内容になっています。田舎に引っ越してきた主人公が、美少女に囲まれながら惨劇に巻き込まれていく様が描かれています。

日常とシリアスの緩急の高低差が凄まじく、不気味な独特の雰囲気や、キャラクターの謎の言動などに目が離せなくなり、驚くくらいこの世界に引き込まれます。スリルのあるホラーがとにかく怖くて、そしてかなりグロテスク。苦手な人にはおすすめできません。しかしそんな恐ろしさの裏にしっかりとしたテーマがあり、ストーリーもあるので、次第に明らかになっていく謎や闇が明かされていく爽快感を味わえます。

タチバナ

ホラーと言えばこのアニメ!めっちゃ怖いですw

山奥の寒村を襲う惨劇を描くサスペンスホラー。似たような惨劇が繰り返される、パラレルワールドにも思える世界設定、和風オカルト・ミステリー的な内容が話題になった。

こんな人におすすめ
  • 不気味な雰囲気やホラー作品が好きな方
  • 1話見始めると止まらなくなるアニメが見たい
  • グロ描写OK

14:ローリング☆ガールズ

放送期間:2015年冬
ジャンル:ファンタジー/コメディ/ロードムービー
話数:全12話
原作:オリジナル
アニメーション制作:WIT STUDIO
出演声優:小澤亜李/日高里菜/種田梨沙/花守ゆみり

守られてばかりだった少女が一念発起、平和を守る旅に出る。行く手に待つのは魔法使いか怪獣か、はたまた巨大ロボットか。ご当地色をきわめつくした各地をめぐり、仲間とかさねる奮闘努力、汗と涙は報われるのか――。どこまでいっても普通の子という宿命を背負い、それでもがんばる少女四人組が織りなす新感覚・青春ロードムービー。地方自治をめぐる「東京大決戦」の終結から10年がたち、都道府県がすべて独立国家となった列島。ご当地色をテーマパークのように肥大化させた各地域では「モサ」と呼ばれる能力者が自警団を率いて統治、あるいはその一翼を担っていた。そんな中、あちこちで巻き起こるご当地トラブル!戦禍うずまく国から国を、なぜか平和請負人代行(世直し)を務めることになった4人の女の子たちがゆく。世のため、人助けのため、そして「月明かりの石」を探すため、よそ者の「モブ」とそしられつつも、4人はがんばり、ふんばって、今日もバイクで旅をする・・・!(出典:ローリング☆ガールズ公式サイト

「King Of Rookie」

WIT STUDIO制作によるオリジナルアニメーション。
地方自治体が国家として独立してしまった架空の日本が舞台。その世界に超常的な力を持つ者がいたりとオリジナル感に溢れた世界観が最高に魅力的だった。そんな日本を平凡な4人の少女がバイクでロックに旅をする物語。

友情や家族をテーマにしながら、コミカルにハイテンションで怒涛のようにストーリーが展開。バトルシーンが秀逸で、派手なエフェクトで見事な映像美。ファンタジックに描かれていて雰囲気が素晴らしい。そして何と言っても、その旅の道中で流れるブルーハーツの名曲の数々。熱さに感動したり、ロックで細かいことを忘れさせてくれるような懐の大きなアニメでした。まさに音楽とアニメの融合を成し得た作品だったと思います。この独特の世界観、雰囲気は一見の価値があります。そしてブルーハーツ好きなら是非。

このアニメを観たあと、きっとサントラがほしくなるでしょう。

こんな人におすすめ
  • オリジナリティ溢れる世界観に惹かれる
  • 明るい雰囲気の物語が好き
  • THE BLUE HEARTSの楽曲が好き

13:月がきれい

放送期間:2017年春
ジャンル:恋愛/青春/文学
話数:全12話
原作:オリジナル
アニメーション制作:feel.
出演声優:千葉翔也/小原好美/田丸篤志/村川梨衣

茜と小太郎。中3で初めて同じクラスになり、出会った2人。クラスメイト、部活仲間、教師、親…周囲との関わり、自分の成長。変化と不安に追いかけられながら慌ただしく駆け抜ける季節の中で、瑞々しくもめくるめく、思春期の恋。(出典:月がきれい公式サイト

「わたしにとってそれは…まるで月あかり」

feel.制作によるオリジナルアニメーション。
ファンタジー一切抜きのどこまでも素朴な日常を、徹底的にリアルに丁寧に描いた青春恋愛物語。中学生の初々しい恋愛模様が淡々と優しく描かれています。

恋愛、友情、学業、家族の愛、誰もが経験したことのある青春時代が描かれていて、感慨に耽りながら見ることができ感受性にダイレクトに響きます。胸が熱くなるシーンも多く、ノスタルジーを感じながら見るので泣けるところも多い。大人になればなるほど、胸にグッとくる。そんな温かくて幸福感でいっぱいになる作品です。

タチバナ

青春にはお約束の青臭さ、甘酸っぱさがこれでもかと味わえると思います。

文学少年と陸上少女が出会い、恋を少しずつ形にしていく。恋の行方はもちろん、家族や友人、部活仲間や教師といった周囲との関わりや自身の成長が丁寧に描かれている。

こんな人におすすめ
  • 純文学のような恋愛作品を見たい
  • ほっこりするようなアニメが見たい
  • むかーし、中学生だった大人の方

12:キルラキル

放送期間:2013年秋
ジャンル:ファンタジー/アクション/バトル
話数:全24話
原作:オリジナル
アニメーション制作:TRIGGER
出演声優:小清水亜美/柚木涼香/洲崎綾/三木眞一郎

父の死の謎を追い転校してきた少女・纏流子。転校した本能字学園は、着た者に特殊な能力を授ける『極制服』により絶対的な力と恐怖で生徒会会長・鬼龍院皐月が支配していた。その出会いは、偶然か、必然か。学園に巻き起こる波乱は、やがて全てを巻きこんでいく!(出典:キルラキル公式サイト

「キルカ、キラレルカ」

TRIGGER制作によるオリジナルアニメーション。
凄まじいハイテンション、ハイテンポで繰り広げられる気持ちのいい爽快なバトルアニメ。とにかく勢いがあり、ついてこれる奴だけついてこいっていうスタイル。

クセの強いセル風な作画と、コミカルなノリ、スケールの大きな迫力あるバトル、圧倒的な展開の速さ。色んな意味でかなり個性的で、これまた超個性的なキャラクターたちが全速力で最後まで突っ走ります。最終回まで一瞬です。ストーリーも王道で分かりやすく、熱すぎる展開での凄まじい熱量はまさにエンターテイメント。

タチバナ

なんだかよくわからないもの”に乗せられてハマってしまうクセの強い作品です。BGMも最高。

セーラー服少女を主人公とする学園バトルアクション。その暴れっぷりは80年代作品を思わせるような熱さ。さらに破天荒で奇想天外なストーリー展開に一瞬も目が離せない。

こんな人におすすめ
  • テンポ抜群、勢い重視派
  • 熱さを感じられる作品が見たい
  • 独創的でユニークな設定が大好き

11:喰霊-零-

放送期間:2008年秋
ジャンル:ダークファンタジー/アクション/サスペンス
話数:全12話
原作:コミックス
アニメーション制作:アスリード x AICスピリッツ
出演声優:水原薫/茅原実里/高橋伸也/白石稔

憎しみに揺れる魂を目覚めさせたのは誰?それは――闇の街を彷徨う、哀しみに暮れる迷い人。運命の絆で繋がれた二人は――宿命の鎖を断ち切り、悪霊を討つ(出典:喰霊-零-公式サイト

「愛するものを、愛を信じて殺せるか」

瀬川はじめさんによるマンガを元にアスリード&AICスピリッツ共同でアニメーション化。
上記で書いたキャッチコピーが本当に秀逸。この言葉が見終わったあとズッシリとくる。衝撃の1話として有名な作品で、その通り1話の話には驚かされました。お見事。

大まかには悪霊を退治するお話で、刀や銃撃戦、霊獣など様々なバトルが繰り広げられるダークファンタジー作品です。しっかりと作り込まれた世界観と、丁寧な演出でどっぷりとキャラクターに感情移入できます。それぞれが想いを馳せ、自分の信じるモノの為、愛する者の為に、残酷な世界で”覚悟”が描かれています。それらがとても美しくて心打たれ、切なさと悲しさで胸が締め付けられます。

あちこちに散りばめられた伏線と綺麗な回収はお見事でした。感情移入しすぎる方は、シリアスな鬱展開ありきなので注意が必要かもしれません。

タチバナ

クライマックスは涙が止まりませんでした。

衝撃的な展開をたどる第1話が話題となった。そして、アニメの最終話がそのまま原作の第1話へと続くようになっている。

こんな人におすすめ
  • ダークファンタジー好き
  • バトルアクションが好き
  • 重厚なストーリー展開を追いかけたい

10:灰と幻想のグリムガル

放送期間:2016年冬
ジャンル:異世界/ファンタジー/アクション
話数:全12話
原作:ライトノベル
アニメーション制作:A-1 Pictures
出演声優:細谷佳正/吉野裕行/島崎信長/小松未可子

目が覚めると、ハルヒロは暗闇の中にいた。ここがどこなのか、なぜここにいるのか、そしてどこから来たのかもわからないまま。周りには自分と同じ境遇らしき数名の男女。彼らとともに暗闇から踏み出した先には見たことのない世界、「グリムガル」が広がっていた……。記憶も、お金も、特別な力も何もない――僕たちが手に入れた現実。(出典:灰と幻想のグリムガル公式サイト

「生きるって、簡単じゃない。」

十文字青さんによるライトノベルをA-1 Picturesがアニメーション化。
異世界ファンタジー作品の傑作。細やかな描写に支えられた世界観、水彩画風の柔らかなタッチで描かれる映像、そんな中をリアルに生活する空気感、演出を彩る素敵なBGMと本当に雰囲気が素晴らしいアニメでした。まるで本当にその世界に自分が入り込んでいるかのような感覚を味あわせてくれます。

内容は、異世界に転生した平凡なキャラクターたちが、必死にその世界を生きようとする物語。リアルな異世界の日常アニメという感じで、設定がとても斬新でした。そのため大戦闘があったり大きなボスを倒したりではないので爽快感はない。だからこそ、弱いながらもどう成長していくか、どう絆を深めていくかという細かいリアルで丁寧な描写が的確にされていて、感情移入しやすかったんだと思います。

丁寧な描写の数々なのでテンポはゆっくりだけど、その分その世界の雰囲気がゆっくりと流れ込んでくるようで心地よかったです。よくある異世界ファンタジー作品とは一線を画した内容と描写が、このアニメにはありました。

音楽担当に起用されているのは「(K)NoW_NAME」。ストーリーと合わせて挿入歌が流れる場面が多く、どれもこれも素晴らしいものばかり。

こんな人におすすめ
  • ファンタジーの世界に没入したい
  • 俺つええな異世界転生モノには飽きた方
  • (K)NoW_NAMEが担当する挿入歌やBGMが秀逸

9:宇宙よりも遠い場所

放送期間:2018年冬
ジャンル:青春/友情/アドベンチャー
話数:全13話
原作:オリジナル
アニメーション制作:マッドハウス
出演声優:水瀬いのり/花澤香菜/井口裕香/早見沙織

そこは、宇宙よりも遠い場所──。何かを始めたいと思いながら、中々一歩を踏み出すことのできないまま高校2年生になってしまった少女・玉木マリことキマリは、とあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬と出会う。高校生が南極になんて行けるわけがないと言われても、絶対にあきらめようとしない報瀬の姿に心を動かされたキマリは、報瀬と共に南極を目指すことを誓うのだが……。(出典:宇宙よりも遠い場所公式サイト

「女子高生南極青春グラフィティ!」

マッドハウス制作によるオリジナルアニメーション。
ジャンルは青春、テーマは友情、舞台は南極。そんな一風かわった青春アニメ。ストーリーとテーマがとてもシンプルで、爽やかさのあるドラマがあって南極がいいスパイスになってました。

1話1話丁寧な作りになっていて繋ぎ回がなく、どのエピソードも完成度が非常に高い。南極を絡ませることでエンタメ性も高く、笑えて泣けて感動して、友情というものの素晴らしさを実感できる作品です。さらにギミックのかかった演出にも唸るものがあり、シナリオ構成の上手さには感心しました。

かなり笑えて泣ける作品ですが、その泣ける部分がネガティブではないところが素敵でした。声優さんの演技、挿入歌も素晴らしかったです。

タチバナ

12話では嗚咽するくらい泣きましたw

今の自分を変えていく為の挑戦の物語。彼女たちが、宇宙よりも遠い場所で見つけたものを感じてほしい。

こんな人におすすめ
  • 青春系(友情モノ)の作品が好きな方
  • 1クールで綺麗にまとまった話が見たい
  • 何か挑戦したいことがある方

8:宝石の国

放送期間:2017年秋
ジャンル:ファンタジー/宝石/アクション
話数:全12話
原作:コミックス
アニメーション制作:オレンジ
出演声優:黒沢ともよ/小松未可子/茅野愛衣/佐倉綾音

宝石たちの中で最年少のフォスフォフィライトは、硬度三半とひときわ脆く、靭性も弱くて戦闘に向かない。また、他の仕事の適性もない。そのくせ口だけは一丁前という、まさに正真正銘の落ちこぼれだった。そんなフォスに、三百歳を目前にしてやっと初めての仕事が与えられる。それは、博物誌編纂という仕事。地味な仕事に不満なフォスだったが、彼はその目で世界を見、様々なことを経験する中で、しだいに大きなうねりに飲み込まれてゆく。そしてついに、彼は望まぬかたちで、欲しかった“強さ”を手にするのだが──。(出典:宝石の国公式サイト

「強くてもろくて美しい、宝石たちの物語。」

市川春子さんによるマンガをオレンジが3DCGでアニメーション化。
オリジナリティ溢れる設定と世界観で、とある宝石の成長を描いたちょっぴりダークなファンタジー物語。宝石の擬人化という一点で終わらず、しっかりと宝石の特徴や個性を活かした設定と演出には唸るものがありました。

宝石の輝きや動き、美しい映像美が3DCGで表現されていて、そのクオリティは圧巻。宝石たちのキラキラ感や透明感、ダイナミックな動きや滑らかなカメラワークなど、CGでしか表現できない部分をもの凄くナチュラルに見せてくれていて本当に素晴らしかった。

かなり謎が多くてディープなお話なんだけど、そんな真面目な作風にたまに入り込むコメディがホントに秀逸。個性豊かなキャラクターの軽妙な会話劇が可笑しくて、コメディとシリアスが絶妙なバランスで保たれていたように感じます。

CGアニメが苦手な人も騙されたと思って観てほしい。CGの見る目が変わると思います。アニメーションとしても、内容の完成度にしても一見の価値ありです。

タチバナ

主人公フォスフォフィライト役の黒沢ともよさんがハマり役すぎて最高でした!

3DCGで魅せる宝石たちの煌きやダイナミックなバトルシーンが美しい。声優陣もかなり豪華。

こんな人におすすめ
  • CGアニメに抵抗がある方
  • 類を見ないオリジナルな世界観は必見
  • 今までにない映像美や表現に魅了されたい

7:四月は君の嘘

放送期間:2014年秋
ジャンル:音楽/青春/恋愛
話数:全22話
原作:コミックス
アニメーション制作:A-1 Pictures
出演声優:花江夏樹/種田梨沙/佐倉綾音/逢坂良太

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。(出典:四月は君の嘘公式サイト

「それは、最も切ない嘘でした。」

新川直司さんによるマンガをA-1 Picturesがアニメーション化。
ピアノが弾けなくなってしまった少年と、1人の少女との出逢いから始まった青春ラブストーリー。音楽を題材としていて、それを中心に人の苦悩や悲しみ、喜び、愛情、人生が描かれています。

演奏の一つ一つにドラマがあって、美しいシーンと音楽とそれまでのドラマが相まって毎回のように泣きながら観てました。登場人物の心情がとても細かく表現されていて、感情移入しやすくなっていて凄まじい没入感があるんです。人に想いを伝える手段として言葉ではなく音楽を用いた演出はお見事としか言いようがない。作画もパステルカラー調で温かみがあり、作風と素晴らしくマッチしてました。

タチバナ

最後の最後でタイトルの意味がわかります。その時あなたは感動で震えているでしょう。

クラシック曲(ベートーベン、ショパン、チャイコフスキー、モーツァルトetc)がたくさん演奏されます。演奏表現が見事で、実際にコンサートに来ているような臨場感。

こんな人におすすめ
  • 涙腺が崩壊するようなアニメが見たい
  • 音楽を題材にしている作品が好きな方
  • 何か挑戦したいことがある方

6:STEINS;GATE

放送期間:2011年春・2018年春
ジャンル:SF/ミステリー/タイムリープ
話数:全47話
原作:テレビゲームソフト
アニメーション制作:WHITE FOX
出演声優:宮野真守/今井麻美/花澤香菜/関智一

舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?(出典:STEINS;GATE公式サイト

「99パーセントの科学と1パーセントのファンタジー」

Xbox360用ゲームソフトをWHITE FOXがアニメーション化。
タイムパラドックスに真っ向から切り込んだシナリオの完成度は、数あるアニメの中でも飛び抜けて素晴らしいものがある。1話から全てが始まり全てが繋がっている無駄のないストーリー。淡々と進んでいる何気ない日常にも恐ろしいくらい後半の展開に全て関係してきます。

スリリングでシリアスな展開に、主人公が葛藤しながら奮闘する姿に感情移入せずにはいられません。ストーリーに引き込む力があるのでどんどんのめり込み、そして加速していく物語に鳥肌と涙が止まりませんでした。伏線が一気に収束するクライマックスは壮観。高揚感に痺れます。

ストーリー、シナリオ構成の完成度に唸らずにはいられない素晴らしいアニメです。2周目を見てみると、また違った見方ができてこれまた面白い。

徐々に真相に迫って盛り上がっていく展開は凄まじい。記憶を消して見たいアニメNo1。

こんな人におすすめ
  • SF好き
  • ストーリー主義
  • 主人公の苦悩が描かれた作品が好きな方

5:CLANNAD

放送期間:2007年~2009年
ジャンル:恋愛/家族/人生
話数:全44話
原作:恋愛アドベンチャーゲーム
アニメーション制作:京都アニメーション
出演声優:中村悠一/中原麻衣/神田朱未/桑島法子

進学校に通う高校3年生の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。毎日同じことの繰り返し。周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。そのためか、校内では浮いた存在になっていた。ある日、朋也は学校まで続く坂道の下で、一人の少女と出会う。(出典:CLANNAD公式サイト

「俺たちは登り始める。長い、長い坂道を。」

Key制作の恋愛アドベンチャーゲームを京都アニメーションがアニメーション化。
家族愛をテーマとした名作中の名作。1期はコメディ寄りで、2期からは一気にシリアスな内容になってくる1人の少年の人生が描かれたような内容。

人と人との繋がりや家族の愛や絆など、あくまでも日常をかたどったおとぎ話的なストーリーですが、普遍的に大切なものを表現した作品だと思います。かなり話数のボリュームはありますが、この作品から学べることはたくさんあります。見終えたあと、「自分も頑張ろう」と強く思わせてくれるようなそんな素敵なアニメ。

感動するエピソードも多々あり、息ができなくなるほど胸が締め付けられるようなシーンもありました。絆の尊さがとても染みる本当に重厚な物語です。

素晴らしい音楽がさらにそれら感動を助長し、印象深いアニメにしてくれていたと思います。

タチバナ

観てほしいアニメならこれがNo1かもしれません。

1人の少年が色んな出来事を経て大人になっていく物語。アニメ化から10年以上経った今も泣けるアニメとして必ずといっていいほど名前が挙がる作品。

こんな人におすすめ
  • 泣ける・感動するアニメが見たい
  • 人生の節目に立っている方(受験、就職、結婚、子の誕生などなど)
  • 反抗期を迎えている思春期の方

4:カウボーイビバップ

放送期間:1998年秋
ジャンル:SF/ハードボイルド/アクション
話数:全26話
原作:オリジナル
アニメーション制作:サンライズ
出演声優:山寺宏一/石塚運昇/林原めぐみ/多田葵

ワープゲートで各惑星が結ばれた2071年の太陽系。賞金稼ぎのスパイクとジェット、謎の女フェイ、天才ハッカー少女のエド、人間並みの知能を持つデータ犬アインの4人と1匹が、運命のいたずらから奇妙な共同生活を送ることになる。先の見えない賞金稼ぎを続けながら、彼らはなにを追い求めるのか?(出典:カウボーイビバップ公式サイト

「俺はただ、醒めない夢を見ているだけさ。」

サンライズ制作によるオリジナルアニメーション。
広大な宇宙を舞台に、賞金稼ぎの生き様を描くSFアクションアニメ。ストーリーは基本的に1話~2話完結型のオムニバス形式で、その中に物語の本筋が組み込まれているストーリー構成。監督が「毎回20分の映画を作っているつもりでした。」と言い放った言葉に納得のいく出来栄えで、ホントに毎話映画を見ている気分にさせてくれた傑作です。

キャラ、セリフ、演出、音楽とどれをとってもセンスの塊で、クールでお洒落で粋で哀愁漂う雰囲気で非常に味わい深いんです。中でも特徴的なのが、深くは語らず描写と音楽でほとんどを表現してしまうセンス。音楽は菅野よう子さんが担当されていて、ジャズ調のBGMが本当に最高でした。20年以上が経ってもいまだに色褪せることのない不朽の名作です。

タチバナ

最終回はカッコ良すぎて、セリフを覚えるくらい何十回と視聴しました。今でもたまに見るくらい。

太陽系を自由に行き来できる時代、賞金稼ぎで暮らす主人公たちを描いたスペースジャズアクション。全編を通して粋なセリフにジャズ系の楽曲など、クールな演出が特徴。

こんな人におすすめ
  • 台詞にセンスを感じる作品が好きな方
  • とにかくカッコイイを追い求めたい
  • 何回見ても面白い作品に出会いたい

3:うたわれるもの

放送期間:2006年春
ジャンル:ファンタジー/アクション/ミステリー
話数:全26話
原作:PCゲーム
アニメーション制作:OLM TEAM IWASA
出演声優:小山力也/柚木涼香/沢城みゆき/京田尚子

舞台は大半を木々などの自然に囲まれた世界。そこには外観的にはほとんど人間と変わらないが、獣のような尻尾を持つ亜人間と呼ばれる人種が住んでいた。物語はとある辺境の集落に暮らす、エルルゥが大怪我を負って倒れていた仮面の青年を助けるところから始まる。幸いにも命をとりとめた青年だが、以前の記憶を失っていた。彼はエルルゥの祖母トゥスクルに”ハクオロ”と名付けられる。そしてこの出会いが彼らの数奇な運命へと導くことになるのだった・・・。(出典:うたわれるもの公式サイト

「記憶をなくした1人の男の壮絶な物語」

Leaf(アクアプラス)より発売されたPCゲームをOLMがアニメーション化。
和風な戦記ファンタジー作品で、とにかくほんわかした日常が素晴らしかった。この世界に行ってみたいと強く思えるファンタジー感があります。細やかなキャラクター設定や綿密な心理描写で、気がつけば作品に入り込んで感情移入してしまう魅力があるんです。

内容は、記憶を失った主人公が戦乱のうねりに身を投じ、苛烈な運命に立ち向かっていくお話。ミステリー要素を含んだストーリーで、ほのぼのとシリアスが絶妙に混ざりあった完成度の高い物語。男キャラ、女キャラ共に魅力的なので、男女ともに楽しめるファンタジー作品だと思います。

タチバナ

余談ですが、このアニメと同時に始まった今や伝説の「うたわれるものラジオ」でアニオタへの道に引きずり込まれました。なのでこのアニメには凄い思い入れがあるわけです。

ストーリーに緩急があり、ほのぼの日常シーンには本当に癒やされる。さらに、頼もしい味方が段々と集まっていくところのワクワク感は半端ない。

こんな人におすすめ
  • ファンタジーの世界へ没入したい
  • 日常系作品が好きな方
  • 強敵が味方になるパターン大好き

2:ヨルムンガンド

放送期間:2012年春・2012年秋
ジャンル:ガンアクション/軍隊/ミリタリー
話数:全24話
原作:コミックス
アニメーション制作:WHITE FOX
出演声優:伊藤静/田村睦心/石塚運昇/大原さやか

武器商人ココと9人の私兵が世界を挑発する世界の紛争地帯で“世界平和のために武器を売る”ココ・ヘクマティアルは、両親を奪った“武器”を憎みながらも銃を持って戦場でしか生きられない寡黙な元少年兵ヨナを自らの私兵部隊に引き入れる。ヨナを加えたココと部隊のメンバーはタフな交渉や激しい戦闘を切り抜けながら、世界各地で“ビジネス”を展開していく…。(出典:ヨルムンガンド公式サイト

「ぼくは、武器商人と旅をした。」

高橋慶太郎さんによるマンガをWHITE FOXがアニメーション化。
元少年兵が、武器商人の元でその護衛たちと共にシビアな世界を旅する物語。ストーリー性もしっかりあり、銃撃戦や派手なシーンが見応え抜群でエンターテイメント性が高い。

戦闘での相手との駆け引きや、商人としての交渉術や会話劇などシリアスな緊迫感が伝わってきてどっぷりこの世界にハマります。キャラクターも癖のある個性豊かな面々なので、そんな仲間との日常も物凄く面白い。音楽にもかなり惹かれるものがあり、カッコイイBGMの宝庫です。

なにより、武器商人ココ・ヘクマティアルのカリスマ性に引き込まれずにはいられない。「ボスってのは常に笑っているべき」というのを信条に、武器を売ることで起こる被害やその先のことを理解した上で”覚悟”を持って目的を果たす。ストーリーの結末、ココ・ヘクマティアルの計画にはきっと驚くと思います。

武器が在る意味、もたらす影響、武器を求める人、嫌う人、使う人、売る人、戦う理由、争いをなくしたい理由。武器商人を通して様々な想いが描かれるガンアクションアニメの傑作です。

迫力のある戦闘シーンとココの魅力、傭兵同士の絶妙な距離感が最高。クールなスペシャリストたちがカッコイイ。

こんな人におすすめ
  • ガンアクションや戦闘系が好き
  • ココ・ヘクマティアルのカリスマ性を感じたい
  • 武器を憎む少年兵と武器を売る女武器商人の旅の結末が気になる方

1:コードギアス 反逆のルルーシュ

放送期間:2006年秋・2008年春
ジャンル:SF/ロボット/ダークヒーロー
話数:全50話
原作:オリジナル
アニメーション制作:サンライズ
出演声優:福山潤/櫻井孝宏/ゆかな/小清水亜美

超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。(出典:コードギアス 反逆のルルーシュ公式サイト

「キミを守るために、世界を壊す―」

サンライズ制作によるオリジナルアニメーション。
ベタだけど、1位はコレ以外にあり得ません。何度もリピートしている傑作中の傑作。50話とボリューミーですが、全てが神回と言っても差し支えのないくらい仕上がったストーリーと展開。色んな要素が複雑に絡み合っていますが、言ってしまえばヒューマンドラマですね。

毎話毎話の引きが強く、本当に見だしたら止まらなくなるアニメ。このアニメの怒涛の展開で進んでいく力強さと勢いは、未だに他の追随を許さない圧倒的なパワーがあります。最終回50話の締め方は、全アニメひっくるめてNo1の回だと思います。それくらい痺れたし震えました。

タチバナ

これを超えるアニメに出会いたいけど、未だに出会えずに超えられない作品です。

パワーや勢いではなく、戦略的なロボットバトルや駆け引きは見応え抜群。一つの結末に帰結していくような流れは本当に秀逸。

こんな人におすすめ
  • まだコードギアスを見たことがない全ての方

おすすめのアニメ視聴方法

アニメ観るなら動画配信サービスの「dアニメストア」一択だと思います。他にも色んな動画配信サービスがありますが、もうこれだけでいい。アニメに特化されていて月額440円はありがたすぎて感謝してもしきれません。

次点を挙げるとするならネットフリックスですかね。有名どころは大体あるしオリジナルや独占系が結構多いです。
ちなみにタチバナは「dアニメストア」と「ネットフリックス」に加入してます。

最後に

日本が世界に誇れる文化の一つがアニメです。
今やアニメはクールジャパンの代表格とも言われているんです。

そんな素晴らしいものが身近にあるなんて幸せなことですよね。こんなにもエンターテイメント性があって、ワクワクドキドキさせてくれて、笑わしてくれて感動できて、癒やされて和めるものがインドアで楽しめるなんて最高じゃないですか!

アニメライフ、楽しんでいきましょう。
このランキングで共感してもらえたり、新しい発見があったら嬉しく思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

35件のコメント

1位から100位までのランキング、拝見しました。
管理人さんのそれぞれの作品のコメントを見てよく観察しているんだなぁ、と感銘を受けています。
私は2010年の夏に放送されたアマガミのアニメからアニメ(特に深夜アニメ)に興味を持ち始めました。
自分が気に入ったアニメ終わってしまった時の虚無感というのはなんとも言えない切なさがありますよね…

アニメ大好きさんコメントありがとうございます。
じっくり読んでもらえたみたいでとても嬉しいです。

気に入ったアニメの最終回を見る時の感覚って大好きなんですよね笑
見たいんだけど、見ると終わってしまうから見たくない最終回ジレンマ。毎回祈るように正座する気持ちで見てます。
そして見終わった後の余韻がたまらないんです。虚無感、喪失感もあるけど、面白かったから得られる感覚だから、幸せを感じるんですよね。だからアニメを見るのを止められないんです笑

ルパン三世 宇宙戦艦ヤマト うる星やつら YAWARA! エヴァンゲリオン スレイヤーズ セイバーマリオネット 宇宙戦艦ナデシコ るろうに剣心 とある科学の超電磁砲 銀魂 ギャグマンガ日和 のだめカンタービレ が好きです。
反逆のルルーシュ、超期待して見ます。。。

コードギアスをこれから初見で楽しめるなんて羨ましすぎる・・・!自信を持っておすすめできるので期待しててOKですよ!

SAOの順位が低いことに感動した。あれ王道行き過ぎて面白くなかったから。そしてうたわれるものを3位にするあたり神だと思いましたね。私と感性が似ているかもしれないです

うたわれるものに共感していただけて非常に嬉しい。
あの世界観最高に好きです。

まぁつまらなくは無いけど面白いとも思わなかったし好みは人それぞれですしねー。

アニメランキング拝見致しました。
面白いのにあまり評価されていなかったり、影の薄いアニメにもしっかりと管理人さんの順位と感想を付け、本当に面白いアニメだけを厳選したランキングだと思います!
管理人さんは見る目がありますね!!

ここのランキング本当に良いですね….!
うたわれるもの自分も大好きで、とても面白いと思うんに、あのアニメが上位に入ってるランキングがほとんどないんですよね(笑
今、狼と香辛料を見ています。雰囲気静かで良いですね。ホロ可愛いですし。
沢山の良いアニメを並べてくれてありがとう。感謝です。

みんながみんな同意見だと思うな。

ちなみに私は3DCG系は好きじゃない。
気が合いませんね。笑

ランキング拝見させて頂きました。
トップ3のチョイスがセンスを感じました。
ギアスの1位は不動として2位にヨルムンガンドを持って来て3位にうたわれるものとは感服しました。
少年誌系もあんまり入ってなくて私の年代的にドンピシャでした。
主とはいい酒が飲めそうですw
特にヨルムンガンドとか最高にいいチョイスです。
最近見たんですけど今まで見てなかった事に後悔するくらい良い作品でした。
ランキングに入ってない作品の紹介にもカレイドスターとかバカテス、ラストエクザイルが入っているあたり抜けがないですね。
個人的にはヘルシング、かんなぎ、ゼロ使とか入っててもいいかなって思いました。
私的にはトップをねらえが不動の1位です。
わかる人にはわかると思いますw

長文失礼しました。

あくまで管理人さんの個人的なランキングだし『あれがない。これがない。』なんて文句垂れるくらいなら見るなよって話。
それとも自分の感性が絶対だとでも言いたいのでしょうか?笑

ギアスは私も不動の1番好きなアニメです。
あまり共感を得られたことはありませんが、『リフレイン』のカレン母の優しさに家族に対する想いを考えさせられ涙が止まりませんでした。
他の話ももちろん好きです。

まだ観たことのないアニメもたくさん紹介して下さっているので、解説とPVを参考に楽しみたいと思います。
有用な情報をありがとうございます。

色んな意見や感想を頂けて、ブログ冥利に尽きます。めちゃくちゃ嬉しいです。
まだ自分が見てないものを挙げてくださったりしているので、自分としても新しい発見があるのでとても有り難いです。

十人十色なランキングがあって、人それぞれに個性が出るからこういうのって面白いと思うんですよね。
いち個人のランキングだと思って気楽に見てもらえればと思ってます。

ランキングだと確実に上位にあるアニメが割と下位にカテゴライズされてるところに好感が持てる
最近のランキングは食傷気味で飽き飽きしてたところだったから

あくまで個人的なランキングなのに
アレないコレないと自分のお気に入りを押し付ける輩は何なのだろう

拝見させていただきました。近年の王道は低めのランキングでかつ深夜アニメ全盛期の作品を高ランクにしたと言った感じに見受けられました。特に狼と香辛料は俺自身にとってもある意味でファンタジーアニメの見方を変えてくれた名作だったのでランクインされていたことに感動しました。ところで、個人的に新世界よりというアニメが好きだったのですが、主さんはあまり好まれなかったのでしょうか?

アニメランキング100に蟲師を入れてない人はアニメを知らないんだなと思ってしまのは僕だけ?

500作品くらい見てある程度見飽きてしまいましたどうすればいいですか?

個人的にはそこまでいったら次はクリエイト側です。ライトノベルを書いてみたりしてはいかがでしょう?

とてもいいと思うのですが戦闘系で面白いのありませんか?最近で25話前後だとありがたいです

1.naruto
2.からくりサーカス(漫画)
3.pokemon
4.名探偵コナン
5.bleach
6.ハンタ
7.コードギアス
8.アカメが斬る
9.テニスの王子様
10.るろうに剣心
11.FAIRYTAIL
12.進撃の巨人
13.WHITEALBUM2
14.ワンパンマン
15.ONEPIECE
16.RAVE(漫画)
少年漫画系除いたら俺もコードギアスが1番だなー あれはホントに面白かった

ランキング拝見させて頂きました。
管理人さんの嗜好から察するに「モーレツ宇宙海賊」はランク外ですか?

モーレツ宇宙海賊は見たことありませんでした。dアニメストアをチェックしたらあったので、ちょっと見てみようと思います!

すいません…
「涼宮ハルヒの憂鬱」のところの声優さん達の名前が「ノーゲーム・ノーライフ」の声優さんの名前から変わっていません。

零物語さん
ご指摘コメントありがとうございます。助かります。修正させていただきました!

ランキング見させていただきました
おそらく自分とは感性が違いすぎておすすめするアニメを語ったら口論になるレベルだと感じました。
しかし、他者の評価に流されず、タチバナさんの個人の感性で選んだ感じがして見ていてとても面白かったです

ちょっと見ない間にランキングに新顔が入ってたんですね。次々新作がでるので過去作になかなか手が出ません。ランキングにスポーツを題材としたのは「ピンポン」くらいですね。ランキングにはありませんが「風が強く吹いている」は是非見て欲しいです。

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