【全話感想】TVアニメ『Fate/Apocrypha』聖杯大戦開幕!OPEDと各話次回予告などご紹介!

どうも、タチバナです。

Fateシリーズのスピンアウト作品「Fate/Apocrypha」の各話の感想をこの記事にまとめています。
全てネタバレ満載の内容になっておりますので、未視聴の方はご注意ください。
この記事は最終回まで随時更新していきます!

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目次

TVアニメ「Fate/Apocrypha」とは

読み方は「フェイトアポクリファ
Fateシリーズのひとつである聖杯大戦を描いた小説が原作になっています。
これまでの「Fate/Zero」「Fate/stay night」とは世界線の違うパラレルワールドの内容ですね。

簡単に図で説明。

つまり、これまでのFateシリーズを知らなくても問題はない。
ただ、設定を理解しやすくなるので視聴済みの方が物語の内容が入ってきやすい。

内容は、黒のサーヴァント7騎 VS 赤のサーヴァント7騎、計14騎とこの事態に召喚されたルーラーを加えた15騎で展開されていくストーリー。

イントロダクション(クリックorタップで表示)
かつて、冬木と呼ばれる街で執り行われていた、七人の魔術師と英霊たちによる「聖杯戦争」。しかし第二次世界大戦の混乱に乗じて、“とある魔術師“が聖杯を強奪する―。数十年が経ち、その聖杯を象徴に掲げたユグドミレニア一族は、魔術協会からの離反、独立を宣言。怒れる魔術協会は刺客を送り込むが、彼らが召喚したサーヴァントによって返り討ちに遭う。――サーヴァントに対抗するにはサーヴァント。「聖杯戦争」のシステムが変更され、七騎対七騎というかつてない規模の戦争が勃発。かくして、ルーマニア・トゥリファスを舞台に空前絶後の規模の戦争――「聖杯大戦」が幕を開ける。(出典:Fate/Apocrypha公式サイト

ルーラーとは

聖杯戦争史上でも類を見ない規模の「聖杯大戦」へと発展した今回の戦いを滞りなく進行させるために、「大聖杯」が自らの意思で召喚したのが、8番目のエクストラクラス「ルーラー」である。

聖杯大戦の“裁定者”としての役割を与えられたルーラーは、“赤”と“黒”どちらの陣営にも属さない、中立な存在。
また、強力なサーヴァントたちを統制するための令呪を所有し、さらに一目見ただけでサーヴァントの真名を看破するなど、特別なスキルが複数与えられている。
その力を持ってすれば、いかなるサーヴァントが相手でも互角以上に渡り合うことができる。
(引用:Fate/Apocrypha公式サイト

オープニングテーマ曲・エンディングテーマ曲

英雄 運命の詩
アーティスト:EGOIST
リリース:2017/07/16

Desir TV Size ver.
アーティスト:GARNiDELiA
リリース:2017/07/16

人気シリーズのアニメ化とだけあって、アーティストも豪華ですよね!
個人的にはEDが好きです。こちらの記事で感想/レビュー書いてますので合わせてどうぞ。

各話感想と個人的な評価

1話「外典:聖杯大戦」

Fateの世界観そのままに、これまでの倍の規模の戦いということでワックワク。
黒の陣営であるユグドミレミニア一族と、赤の陣営の魔法協会側が登場し聖杯大戦の説明がされていた。
サーヴァントもガンガン召喚されて、追いきれないくらいのボリュームが詰め込まれていました。
そして最後は赤のセイバー「モードレッド」が召喚され、壮大な物語の幕開けとなった。

2話「聖女の出立」

ルーラーと呼ばれる裁定者ジャンヌダルクが登場。
各陣営のサーヴァントが続々と出てきてて、色んな視点が移り変わりでまさに群像劇という感じだった。
そして、モードレッド視点では戦闘が起こってアクションが繰り広げられた。

3話「歩き出す運命」

赤のランサー「カルナ」と黒のセイバー「ジークフリート」の迫力あるバトル回。
主人公のジークも登場して、役者が揃ってきた感じ。

4話「生の代償、死の贖い」

ジークフリートがホムンクルスのために命を捧げて自決する回。
ちょっと描写不足な感じがしたし、ストーリー進行のためにキャラが動いてた気がする。
赤のバーサーカも黒陣営に捕まってしまって、お互いが1騎失った状態になった。

5話「天の声」

主人公ジークの物語がようやく始まった回。
始まって以来初めてのアクションのない回で、ジークとジャンヌの会話劇が繰り広げられていた。

6話「叛逆の騎士」

モードレッドの過去回想で本家本元のセイバーが登場。
本編ファンはちょっとテンションの上がる内容でしたね。
そのモードレッドと獅子GOさんが黒のアサシンやアーチャーとバチバチに戦闘。
このコンビの視点は物語に動きが出るので面白いですね。

7話「自由の在処」

モードレッドたちの小競り合いは引き分けにて終了。
それと同時に赤陣営が空中要塞で黒陣営の本拠地へと動き出してた。
いよいよ両陣営の真正面からの衝突が描かれる感じですね。決戦の幕開けという回でした。

8話「開戦の狼煙」

これまでの主要人物がほぼ全員登場するボリューミーな回。
両陣営がいよいよ激突して各視点様々な戦いが繰り広げられていた。
シロウも参戦してきて、さらにモードレッドも駆けつけようとしているとか楽しみすぎる。

9話「百の焔と百の華」

各サーヴァントがガンガン宝具使いだしての大真面目な戦闘がバチバチに繰り広げられていた。
どの視点でも戦闘シーンなので見応えが凄くてあっというまの30分でした。
シロウが宝具使って戦ってるのには驚いた。あとモードレッドカッコよすぎ。

10話「花と散る」

まさかのジークフリート再降臨。
モードレッドの視点が1話まるまるスポットを当てられていて、最優のセイバーらしい強さで黒のバーサーカーを撃破。
ここからのモードレッドVSジークフリートの戦いが楽しみで仕方ない。

11話「永遠の輝き」

相変わらずバッチバチの戦闘が繰り広げられていた。
セイバー同士の戦いはややモードレッドが優勢でジークフリードはウルトラマンだった。
そして早くも大聖杯に手をかけようとする赤陣営の手際の良さ。クライマックス感が満載でした。

12話「聖人の凱旋」

衝撃の展開とはまさにこのこと。
敵の総大将だと思ってたダーニックがまさかの噛ませ犬。
そしてシロウ神父がサーヴァントでルーラーというまさかの展開。
聖杯大戦の行方がまったく読めなくなって面白くなってきました。

13話「最後のマスター」

2クール目突入ということで、物語もこれまでと違った展開を見せ始めてカオスになってきました。
ジークがまさかマスターになってアストルフォと契約することになるとは・・・!
ジャンヌと天草もガッツリと対立構図に入ったし、各サーヴァントの動向が楽しみ。

14話「救世の祈り」

黒のキャスターが自分のマスターを炉心としてゴーレムを召喚。それに立ち向かう黒陣営とジャンヌの戦いが描かれていた。
だけどもの凄くノリが軽くて安っぽい見ててつまらない戦いだった。

15話「道は違えど」

やっと15話にして描きたいキャラクターに絞られた感じ。戦いの構図も赤と黒から天草とジャンヌに切り替わったし、第2部スタートというに相応しい内容だったと思う。

16話「ジャック・ザ・リッパー」

すっかり忘れていたジャックザリッパーのお話に。
ジャンヌ側とジャックザリッパーとの戦いが描かれていく模様。

各話次回予告

黒のライダー「アストルフォ」が毎回次回予告をしてくれています。
ちょっとした雑談みたいな感じになっていて面白いですよ。
クリックorタップで動画視聴できます!

PV
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16話予告

Fate/Apocryphaを見るならNetflix


Fate/Apocryphaは「Netflix」で見放題となっています。
見逃しやもう一度見たい人にはうってつけです。ちなみに大正義dアニメストアでは残念ながら配信されていませんでした。
Netflixのみの独占配信なので、動画配信サービスで見るならNetflixしか選択肢がありません。

Netflixもかなりアニメを充実させてきてますので、今後注目ですね。

以上、「Fate/Apocrypha 各話感想まとめ」でした。

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