『Fate/Apocrypha』第1話 感想 壮大な物語の幕開け!アポクリファの意味を調べてみたよ

どうもタチバナです。

Fateシリーズの1つ「Fate/Apocrypha1話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方はご注意ください。

期待していたFateシリーズがまた始まりましたよ!(ちょっと出遅れました)
ちなみにタチバナはFateシリーズはなんとzeroしか見てません。
原作も知りませんし、FGOとかいうゲームもやっていないので駆け足気味の1話にポカンとしました。
頑張ってついていこうと思います。

このApocrypha(アポクリファ)ってどういう意味なんだろうと思って調べてみました。
ユダヤ教・キリスト教関係の文書の中で、聖書の正典に加えられなかった文書のこと。らしいです。
そしてギリシャ語では「隠されたもの」という意味とのこと。(参考:「外典」Wikipedia

FateシリーズをWikiで調べてみたら、どうやらこのApocryphaは第三次聖杯戦争が起きた世界の平行世界。つまりパラレルワールドのお話みたいです。
「Fate/Zero」の第四次聖杯戦争、「Fate/stay night」の第五次聖杯戦争に繋がるお話ではなく、まったく別の世界の話ってことですね。
作者も違いますし、アニメの制作会社も別。完全なスピンアウト作品ということですね。
アポクリファにした意味がなんとなくわかりました。

でも世界観はFateシリーズそのままですし、Zeroを楽しんだ自分としては楽しみにしてます。

1話あらすじ
「冬木」の大聖杯が強奪され「聖杯戦争」のシステムが崩壊し数十年後―。フリーランスの死霊ネクロ魔術師マンサーである獅子劫界離は魔術協会に呼び出され、ある「聖杯戦争」への参加を依頼される。それは、かつて奪われた大聖杯を巡り、二つの陣営に分かれ七騎対七騎が争う空前絶後の「聖杯大戦」であった。獅子劫は触媒となる“円卓の欠片”を手に、戦いの舞台であるルーマニアの地へ赴く。

スポンサーリンク

Fate/Apocrypha 1話「外典:聖杯大戦」感想


しょっぱなからFateの雰囲気全開で、シリーズ初見の人はついてこれないでしょうねこれ。
たぶん何が何やらわからないと思う。タチバナもZero見たのはもう5年以上前なのでWIKI読んで思い出しながら消化しました。

Zeroだけの知識だと、聖杯戦争という7人のマスターがそれぞれサーヴァントと呼ばれる使い魔を召喚し、バトルロワイヤルして聖杯を手に入れるという戦争だった。
だけどこのApocryphaでは聖杯大戦が行われるようで、聖杯戦争の倍の規模になって7対7のチーム戦で戦う模様。
14人の群像劇ってもう半端じゃなくごちゃごちゃしそう・・・笑

このApocryphaも2クールアニメみたいですが、14人捌ききれるのだろうか。

でもやっぱり設定とこの世界観には惹かれますね。ワクワクする。
7人のマスターとサーヴァントが組んで戦うってめちゃくちゃ魅力的な設定。
冒頭でセイバーとセイバーが戦ってて、設定理解してない状態だったから頭の中が「?」で凄かったけど、設定分かった上で改めて見るとかなり熱い。
これからどういうチーム戦になって戦いが繰り広げられていくのか楽しみでしかない。
濃厚な会話劇も大好きなので、気合い入れて見ていこうと思います。

ただ、1話は2回見たけどやっぱり詰め込みすぎな気がする。
どんなマスターがいて、どんなサーヴァントを召喚したのかもっとじっくり見たかったな。
ここから一気に群像劇になって1人1人にスポット当たって細かく描写していくんだろうけどムズムズ感が拭えない。

まとめると
黒の陣営はユグドミレニア一族で、基本二流止まりの連中だけど、中には飛び抜けた一流がいる。
気に入らない魔法協会を打ち負かしてやりたいと思って、聖杯大戦を引き起こした。
二流が混ざるけど、チーム力はありそう。

赤の陣営は魔法協会で組織された外部委託でまかなったチーム。
フリーランスや名のある人物ばかりなので個人個人の能力は高そう。
ただ、チーム力は皆無。

こんな感じでしょうか。

赤のセイバー「モードレット」


鎧のギミックカッコよかった。これがやりたかったんだろうなってのが伝わってきた。
この赤のセイバーがメインのキャラになるのかな?まだ主軸がわからない。

そして登場したジャンヌダルク。Fate/Zeroでも名前は出てきてたキャラなのでワクワク。

壮大な物語が始まる感じがして胸が踊りますね。
硬派なダークファンタジーの内容が楽しみで仕方ない。

以上、「Fate/Apocrypha 1話 感想」でした。

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です