『Just Because!』10話 感想 絡まり合う人間模様。色んな視点が見れたこれぞ青春群像劇!

どうもタチバナです。

ジャスビコ”ことTVアニメ「Just Because!10話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、未視聴の方は注意してください。

色んな視点が見れて青春群像劇ってのを強く感じる内容でした。
クライマックスらしい絡まり合う人間模様と、ゆっくりとだけど着実に進んでいく日々にどんどん引き込まれる。
卒業がいよいよ近づいてきてるし、高校生活の終盤の物悲しい雰囲気がたまらなく切ない。

クライマックスになっても流れる雰囲気やテンポはずっと一貫してるから、見ててずーっと心地良い。
丁寧な作りだなぁと改めて思った。

前回の記事はこちら

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Just Because! 10話「Childhood’s end」感想


小宮ちゃんの悲しい表情を見るのはかなりツライ!
元気で健気な子だから余計にツライシーンが突き刺さりますね。最終回耐えられるのだろうか・・・。

やっぱりどう考えてもこれ、小宮ちゃん勝ち目ないよね。
これだけストレートに好意向けてるのに、大学受験するってことはもうそれが答えだよね・・・。
瑛太はどんだけ一途なんだよ・・・!!?!

待受画面は夏目に見られるフラグだったんですね。これにより夏目は瑛太への気持ちの強さを自覚できたわけだ。

相馬くんと森川さん


森川さんの下げて上げてのテクニックが半端ない。
相馬くんが完全に玉砕してしまったと思ったら希望が残された2人の結末。この2人の恋愛模様はこれで落ち着いた感じかな。

キープ感あるけど、森川さんが相当考えて出した覚悟のある答えだったと思うし、真面目すぎる森川さんらしいアンサーだった気がする。

最終的には相馬くんが報われることになるんでしょうきっと。

あとの3人は合格発表の時が勝負の時になりそうですね。
コンクールで賞取ったら告白すると言っておきながら、我慢出来ずに告白した小宮ちゃん。
夏目の気持ち、瑛太の気持ちを知りつつ自分を貫いてくる真っ直ぐさというか積極性にはホント見てて応援したくなる。

色々神社を回ってお守り買ってきてくれるほど想われてることを知った瑛太も、自分の気持ちと彼女の気持ちに挟まれててツラそう。
見てる限り、夏目への想いは堅そうだしなんとも言えないほろ苦さを感じてしまう。

視聴者側的には圧倒的に小宮ちゃんに軍配が上がりそうだけど、瑛太はどっちを選ぶのか。
なんというか、くっついた2人よりも、失恋した方がどう扱われるのかが一番の見どころな気がする。
どっちがそうなるにしろ、大事に扱ってあげてほしいところですね。

さすがにここまできてどっちにも転ばないエンドはないでしょう。
残り2話。この物語の結末を震えて待つ!

以上、「Just Because! 10話 感想」でした。

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