『賭ケグルイ』第3話 感想 狂人夢子VS糸目の女!「生か死か」凄まじいインフレーションギャンブル!

どうもタチバナです。

学園ギャンブルアニメ「賭ケグルイ3話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方はご注意ください。

負けフラグ立ってるなーと思ってたら、ほんとに負けた笑
絶対負けないタイプだと緊迫感ないし、なんだかなあと思ってたので逆に安心した。

結果が勝つだけではなく、「負けもある」と視聴者の頭に入った。
一つに絞られないから見ていてドキドキするし、緊張感、緊迫感が生まれる。
視聴者が後手になる。だから手に汗握る。

スラムダンクの流川VS沢北を思い出しました笑

しかし、負けても全然気にしてない様子を見てしまうと結局緊張感がないような。
なんというか、緊張感や緊迫感を楽しむっていうより、イカサマを暴く爽快感、顔芸を楽しむ作品って感じですかね。

たしかに絵面のインパクトは凄いし楽しめるポイントなんだけど、ギャンブルの題材を使ってるんだからちょっと勿体無いというかそんな気がしてならない。
原作ありきの作品に何いってんだって話ですし、雰囲気を楽しんでいければいいか。

3話あらすじ
家畜からの一発逆転をかけて挑んだギャンブル『生か死か』で、芽亜里は生徒会役員の西洞院百合子に敗北してしまう。その姿を偶然見ていた夢子も、同じギャンブルで百合子と一戦交えることに。追い詰められた芽亜里を標的にする百合子は「人間として下の下」だと夢子が挑発すると、怒りの表情を見せる百合子。そして白熱する勝負が佳境を迎えたとき、生徒会長の綺羅莉が2人の前に姿を現す。

前回の記事はこちら

スポンサーリンク

賭ケグルイ 3話「糸目の女」感想


サブタイトルがめっちゃ容姿ディスってて笑いました笑
結局この糸目の人、一度も目を開かなかったんだけど心眼ってわけじゃないよね。
心眼タイプのキャラなのかなと思ってたんだけど、糸目なだけってのがじわじわ面白い。

しかし、いきなり一撃21億のインフレっぷりが凄い。
もうお金がいくら動こうが21億聞いちゃうと、あまり動じなくなってしまう。
これからはやっぱり2話のように人身的な賭け事になっていくのかな。

お金ではどうしても負けても緊張感ないし、猟奇的な内容全開できてほしい。
グロ描写はないんだろうか。それだとアドレナリン分泌系アニメの名に恥じない内容になってくれそう。

勝負に勝って試合に負けたって感じの結果でしたね。
しっかり相手が悔しがってくれるからいいよね。この悔しがる姿を全力で顔芸しながら煽っていくところが最大の見どころ。
声優さんの演技も相まって非常に面白い。

「いいから黙って開けよ」


みゆきちボイス最高!素晴らしい!生徒会長とのギャンブルが楽しみすぎる!
超強キャラ感出ててラスボスオーラ半端ないですね。
この生徒会長の顔芸が見れると思うと、ゾクゾクします。それが見るだけで視聴する価値はありそうだ。

にゃんにゃんしてるじゃばみさんも可愛かった。
サイコパスというか狂人であり変人である描写をしっかり見せてくれるので、今まで見たことないヒロインって感じがして新鮮で面白い。
登場人物が基本全員クズっていうのも最高に魅力的だ。

一つ解せないのが、何億も賭けたギャンブルでイカサマしてて、なんのお咎めもなしっておかしくない?
普通イカサマがバレた時点で負けだし、殺されても文句言えないでしょこれ。

ファンタジーだしと言ってしまえばそうだけど、ギャンブル扱っててイカサマバレてもオッケーってちょっとどうなのと思っちゃう。
イカサマやったもん勝ちじゃないの。

それとも見えないところで制裁食らっているんだろうか。
だとしたらそこ見せて、視聴者に納得させてほしいなと思う。

雰囲気と絵面楽しむアニメっぽいし、細かいことはどーでもいいか。
早く生徒会長との勝負が見たいです。

以上、「賭ケグルイ 3話 感想」でした。

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です