『プリンセス・プリンシパル』第5話 感想 見応えのあるアクション満載のまさに神回!ちせ加入回!

どうもタチバナです。

少女たちのスパイアクションアニメ「プリンセス・プリンシパル5話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方はご注意ください。

いやー、今回神回でしたね!
アクションシーン満載で、それでいて丁寧な描写で凄い見応えがあったと思う。
誰も死なないのがわかってるせいでドキドキしないのが勿体無いけど、それでも今回の戦闘シーンは素晴らしかった。

やっぱり刀の交わるバトルっていいですね。
大味になりにくいからこそ緊張感が楽しめるし、効果音もあってか臨場感も感じやすい。
ちせが凄く好きになる回だった。

5話あらすじ(クリックorタップで表示)
日本からの外交特使・堀河公とその使節団が、条約改正を求めて王国へ訪れた。極東の島国からやってきたその一団を出迎えることになったプリンセスだが、裏では藤堂十兵衛という人物による堀河公暗殺の噂が流れていた。暗殺騒ぎにプリンセスが巻き込まれることを案じたコントロールは、アンジェ達にメイドとして同行するよう指令を下す。かくして王室専用列車によるロンドンへの旅路が始まるが、その途中とある少女が忍び込む。いち早く侵入者の存在に気付いたアンジェは、暗殺者の存在を疑い、その少女……ちせと対峙する。(出典:プリンセス・プリンシパル公式サイト

前回の記事はこちら

プリンセス・プリンシパル 5話「case7 Bullet & Blade’s Ballad」感想


前回のcase9からちょっと時間が戻って、ちせが加入に至った経緯のお話でした。
ちょっと日本人の演出が過剰だった気がするけど、和洋折衷な感じになっていて面白かった。

それにしてもちせがカッコ良かった。
小さな華奢な体だからこそ、素早さでカバーする戦闘スタイルはビュンビュン飛び回るので躍動感が凄まじい。
作画も演出も丁寧で、フルにちせの良さが出ていた気がします。

もうこのアニメ見てるときはずっと伏線探しながらなので、トランプのくだりとか何かあるんじゃないかこれが後に繋がるんじゃないかと気を張りながらガッツリ見てます。
結局トランプは何も関係なかった笑

ちせが「痛いの痛いの飛んでいけ」してた男の子も、絶対絡んでくるだろうと思ってたら、まさかの言葉の方を回収。
そっちだったかーと最後ちせの涙に切なくなりました。

ベアトリスのシーンはなかなか衝撃だった。
機械の体のおかげで助かるという設定を上手く活かした演出でグッド!
クソ親父のおかげで色々ピンチを切り抜けられているという皮肉な運命ですね。

ちせvs十兵衛


いやこの戦闘シーンの躍動感半端なかった。
もう録画したやつを3回ほど見返しましたが、見れば見るほどいいですね。
剣戟の音がちょっと乾いた高めの音なのが妙にしっくりくるようになってくる。

刀が欠けていく描写や、十兵衛との位置取り合戦など見応えたっぷりでした。
BGMもストリングスをガッツリ聞かせにくる荘厳な感じで迫力でてましたね。

親父を殺させる重たいお話でしたが、ちせの覚悟でそこまで重たくならなかった印象。
そのおかげでスッキリとした視聴感がありました。

結局ノルマンディー公はプリンセスを殺す気満々だし、こいつをいずれ始末する感じになるのかな。
これ本当に1クールで終わるのか全然想像つきませんね。
物語の畳み方にもの凄く期待。毎週楽しみにしています。

以上、「プリンセス・プリンシパル 5話 感想」でした。

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