『正解するカド』第3話感想考察 ヤハクィザシュニナの正体と目的、ワムとは一体

人類と未知との遭遇を描くTVアニメ「正解するカド」3話を視聴しました。
ネタバレありで感想&考察を書いてますので、まだ未視聴の方はご注意ください。
前回の記事はこちら→『正解するカド』第2話感想 緊迫感のあるファーストコンタクト!

ヤハクィザシュニナは完全に余計なことをしにきた宇宙人でした笑
どう考えても世界にも日本にも害でしかなかったですね。

いきなりこんなオーバーテクノロジーを与えられても適応できるわけがない。
世界の均衡が壊れてえらいことになる未来しか見えませんでした。

でもそうならないために、正解を導き出せっていうことなのかな?
一体なんのためにそんなことをするのか謎ですが、単純に「進歩」させたいだけなのだろうか。
日本に与えられた試練にこれからどう立ち向かっていくのか、ワクワクしますね!

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ヤハクィザシュニナの正体


宇宙の外側からきた「異方」の存在であるということでした。
異方とは、この宇宙よりも次元の数が多い高次元世界とのこと。
つまり、人間の理解の及ばない次元の存在ってことですね。
カテゴリー的には異次元の宇宙人ってところでしょうか。

次に、カドの説明もありました。
カドとは、「この宇宙に現出させた異方との境界体」であるということ。
同時に、「異方と宇宙とをリンクさせる変換機構」の役割も担っているとのことでした。
つまり、異方と宇宙を繋ぐゲートであり、その世界との次元を合わせる変換器というところでしょうか。

さらに、日本を選んだ理由は、「ユノクル」が豊かだから。
ユノクルとは、共感や共有という概念で「余剰の物を分け与える精神」みたいなものであるとのことでした。
つまり、日本人は誠実で真面目、サービス精神溢れるアイデンティティを一番持ち合わせているという理由で選ばれたみたい。
一番正解を導きやすいと考えたってことでしょうね。

ヤハクィザシュニナの目的とワム


そして、一番気になるヤハクィザシュニナがこの宇宙にきた目的ですね。
ザシュニナが言った「世界を推進するために」と「進歩」という言葉。
まだ具体的にはわかりませんが、つまり、この宇宙を進歩させて進展させたいってことですかね。

完全に神です笑
完全に人類に試練を与えにきてます笑

ヤハクィザシュニナが取り出した「ワム」はそれはもう恐ろしいものでした。
電力をノーコストで無限に供給できる異次元テクノロジー。
エネルギー革命まったなしの世界の全てが変わってしまうような物質。

これを全世界に公開だから大変ですね。
全世界が欲しがるでしょうし、下手に分け与えても世界の均衡が崩れてどうなるか想像もつかない。
そんな中で、どう「正解」を導き出せるかというのを人類、「ユノクル」が豊かな日本人に挑戦させるんでしょう。

しかしザシュニナは人類を進歩させてどうするんだろう。
ただの神みたいなお遊びでやっているわけではなさそうだし、一体全体何ゆえ。

人類への試練が描かれていくことになった正解するカド。
正解を求めてどうなっていくのか、先が気になって仕方ないですね!
最後どうなるかもワクワクします。続きが楽しみです。

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