『終末なにしてますか?(すかすか)』第11話 感想 エルクの謎の解明された!いよいよ物語も大詰めの最終局面!!

タチバナですこんばんわ。

通称”すかすか”で知られるTVアニメ「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?11話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴な方は注意してくださいね。

クライマックスらしいシリアス全開の展開でいよいよ物語も大詰め
大量のケモノと隣合わせで、いつ死んでもおかしくない状況の緊迫感と絶望感が、これまで息を潜めるようにバックストーリーで展開していたダークな内容とやっとリンクしてきた。
表舞台もいよいよ絶望的な真っ黒な状況で、クトリの侵食とさらにネフレンまでもが最悪の状況。
ここにきて畳み掛けるように終末感を出してきて、最終回へのテンションが高まってきた。

このアニメは最終回が全てだと感じるくらい、そこへ向けての物語を展開して紡いできたと思うから、いい流れでその結末にこれてると思う。
1話での冒頭のシーンに感じた壮大で深そうなダークストーリーを、しっかりとこれまでに感じられたし悲哀感漂う独特の世界観を楽しんでこれた。
中盤に中だるみした感は否めないけど、終わりよければ全て良し。全てを背負って大トリに挑む最終回に期待です。

11話あらすじ
昨日の告白から何となくぎくしゃくしているヴィレムとクトリ、二人はグリックと遺跡で待ち合わせする。そこは、ヴィレムの生まれ故郷、帝国領ゴマグ市。その時、大きな地震が発生、ティメレの大群が出現する!
「幸せに気づくことはできても、幸せになることはできません」

前回の記事はこちら

『終末なにしてますか?(すかすか)』第10話 感想 衝撃の事実が判明!期待通りの闇の深さ

2017.06.14

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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 11話「どうか、忘れないで」感想


こんな表情をずっと待ってた。
このゾックゾクくるような不気味な狂気感がたまらない。
プロポーズされて照れるクトリとの落差が凄くて、これぞすかすかだった。
甘い演出があるから、そこからの真逆の演出が活きる。クトリは甘い演出で上げきったのであとは・・・。

ラーントルクの語る幸せも中々深いお話だった。

ほとんどの人たちは自覚がないんです。

何が自分の幸せに繋がるかを知らない。

なのに、口を揃えて幸せになりたいと繰り返す。

そういう人たちは、幸せに気づくことはできても、幸せになることはできません。

大切なのは、自分の心から目を逸らさないこと。

この発言は、クトリが救われるフラグになっているんじゃないだろうか。
侵食されて自我が失われそうになっても、自分の心から目を逸らすなってのはかなり重要なところだと思う。
クトリの侵食がえらいこっちゃになってますが、僅かに残った好きという気持ちが、クトリを引き止める最重要な要素だと思うから、そこにどこまですがれるか。むしろそこがクトリには残されているからこれがどう動いてくるか見ものですね。

もしかして、愛は世界を救うを地で行くスタイルだったりして。
まだバッドエンドと決まったわけじゃないこの物語の結末、1話冒頭シーンのあの先が楽しみすぎる。

そして登場するエルク。
とにかくこのエルクの子役声優さんが滑舌悪すぎて何言ってるか全然聞き取れない。
独特の雰囲気が出ててハマリ役だと思うけど、滑舌はさすがになんとかしてほしいと思った。
しかも難しい話で、かなり重要なことサラっと喋ってたと思う。

エルク
ずっと昔のこと。
人間っていう生き物が世界を壊そうとしていた。

それを防ぐためにポットー(?)、世界を管理していた3つの神々は軍勢を率いて人間種を滅ぼそうとしていたの。

でもできなかった。人間の勇者が先にポトーたちの主を殺してしまったから。

止めるものがいなくなった。

人間たちは、ケモノへと変わって全てを滅ぼした。

その主の名はね、エルク・ハルクステン。

子供のうちに死んじゃった最後の星神。

そしてそれはクトリの魂の名前。

妖精は元々、自分が死んだことも気づかないくらい小さな子供の魂。

私はリーリアに殺されたあの時から、ずっと夢を見てる。

あの時見たリーリアみたいに、好きな人たちのために命がけで戦う夢。

それがクトリたち、レプラカーン。

夢はいつか覚めるもの。

つまり、エルクたち星獣が人間の悪行を成敗しにきたけど、リーリアやヴィレムの勇者と呼ばれる存在に正当防衛されて殺されてしまったということか。
その後人間はケモノへとなって勝手に自滅した感じ?

そして、エルクの夢がクトリたちレプラカーンという衝撃の展開。
つまり、レプラカーンが前世に侵食されるってのは、エルクの小さな一つの夢が覚めるということかな。
クトリは、リーリアを見たエルクがあんな風に生きたいと夢見た結果の存在ということ?
簡単に言うと、レプラカーンである妖精はエルクってことでいいのかな。

その分身のような存在である妖精となってケモノを倒して今でも世界を守ってるとか、かなり健気なエルク。
エルクからしたら、人間は最悪の存在なわけだけど、そんなエルクの分身であるクトリが人間に惚れているというのはどうなんだろう。

話がやけに難しくてややこしい。さらっと見てるだけでは中々ついていけないアニメだ。
というかこの解釈で合っているんだろうか・・・w



クライマックスへ


”心身のコンディションを最善に保つ”っていうダグウェポンはここでは使えないんだろうか。
せっかく手元にあるのにどうにかしようとかならないのは、やっぱりどうしようもないのかな。
そんなヴィレムは一人で脳内会議。

(クトリ、俺は本当にお前のことを・・・。)

本当はなんとも思ってなかったのかもしれない。

リーリアの戦いを止められなかった。
だから、同じセニオリスの使い手のこいつに入れ込んだ。

アルマリアとの約束を守れなかった。
だから、こいつと約束をかわした。

こいつ自身のことなんて見てなかった。
子供扱いし続けてたのも、まともに向き合わないための言い訳だ。

(違う俺はクトリを・・・)

違わない。俺はアルたちを・・・。

ヴィレムはリーリアを止めようとしていたってどういうことなんだろう。
助けられなかったではなく、止められなかったってのが引っかかる。

ヴィレムは星獣との戦いを止めようとしていたってこと?
でもガッツリ戦っていたような描写があったし、一体どういうことなんだ。
止めようとしていた意味とかの説明あるのかな。これまたややこしいな・・・。

どっちにしろ、ヴィレムも抱えてる闇は深い。
これまで誰一人として幸せにできず自分だけ生き残った十字架を背負い続けてる。

ネフレンまで侵食が始まって、状況がすこぶる悪いけどそれでこそすかすか
このどうしようもない絶望に満ちた最終局面。クライマックスへの舞台は整った

儚い物語の結末に大注目。

次回「世界で一番幸せな女の子」

以上、「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 11話 感想」でした。

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