『月がきれい 第1話』感想 リアルを感じさせる超がつくほどの純粋青春アニメ!

feel.が手がけるオリジナルTVアニメ「月がきれい」1話を視聴しました。
とても丁寧に作られている本作を、ネタバレありで感想書いていきますね。

思春期を迎えた中学生の日常が描かれていて、どこかノスタルジーな気分にさせてくれる作品でした。
そしてその中学生の恋愛模様を中心に話が進んでいく、超がつくほど純粋な青春恋愛アニメ。
久しぶりにこういったドタバタしない純粋な恋愛ものを見れる気がします。

甘酸っぱさが満点のニヤニヤしてしまうストーリーに今後も期待です!

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思春期真っ只中の中学3年生のリアル


とてもリアルにアニメっぽくなく作られているなと感じました。
声優さんも大げさな演技をすることなく、丁寧に声を当てられていましたね。

日常をひたすら描いていく作品になるのでしょうが、こういう日常こそ一番ドラマがつまっているんだと思わせてくれるような、ささいなことでも丁寧に見せてくれていました。
思春期特有の異性に対しての感情や、どう接したらいいかわからない歯がゆい気持ちなどがひしひしと伝わってきて、見ていてニヤニヤが止まりませんでした笑

絵のタッチもすごい優しくて、雰囲気に良くマッチしてたと思います。
心理描写は一切描かれていませんが、観てる側にそれを感じさせる作品だと思いました。

このLINEのメモ渡すくだりが大好きです。

歯がゆい感じがたまりません。
メモを取り出すときに「よいしょ」って言ってるのが可愛すぎました笑

さらに、音楽は伊賀拓郎さんが担当されています。
この方は天才ピアニストと評価されている方で、ピアノのスペシャリストです。
このアニメにはしっとりとしたピアノBGMがとても良く合うと思ったので、期待せずにはいられません。
実際1話でもピアノBGMが随所に使われていました。
BGMと描写の演出にも大注目です!

そして、中学生の感情の変化とその動きにも注目して観ていきたいですね。
純粋すぎるくらいの男女の掛け合いがどうなっていくのか!

中学の頃を思い出したり、今の感情と重ねてみたりと楽しめる純朴アニメになってました。
このままほんわかした日常に、ほっこりとした気持ちで眺められるといいですね。

次回も楽しみにしたいと思います。

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