どうもタチバナです。
”ダリフラ”ことTVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」10話を視聴しました。
ネタバレありで感想を書いていますので、未視聴の方は注意してください。
これまでチラチラと見せられていた世界観にようやく少し踏み込んだ内容でした。
王道のSFにおけるディストピアの世界をオトナたちは生きていて、それをオトナの世界に憧れを持っているゾロメを通して描くという皮肉の効いた闇深さ。
ゼロツーが死んだような街というのも納得の世界でした。特に、孤独が嫌いなゼロツーからすると興味の持てない世界だろうなぁ。
見た感じ、新人類と旧人類っていう構図なんですかねオトナとコドモ。
それとも、オトナもコドモもどちらも何者かによって洗脳を受けているのかな。どっちにせよ、明るい未来はなさそうだ。
前回の感想はこちら
ダーリン・イン・ザ・フランキス 10話「永遠の街」ツイッター感想
@nako_kiraboshi
まだ世界の謎は多いけど今回は少しだけ謎に近づけた気がする。最後にあのオトナの女性がゾロメに言いかけた「だってあなたは…」の続きが気になる〜
@rakairamu
色々伏線張ってきましたなぁ
細菌保持者…外で生活してるから?
あの変なマスクはガスマスク的な物?
子供達人間と思われてなさげな感じ…等々妄想巡らせててねって回じゃった
…オトナにはなりたくないのう
@uJgmFGAXsiY6reh
あのオトナの女性は多分ペットとお喋りしてる感覚なんだろうな
しかも殺菌とかしてたし感染症かなんか持ってるようなペットか
これでもオトナの中じゃかなりアクティブな人なんだろね2018-02-05
@mutsuki14law
第10話、ゾロメイン回! 前半までの無邪気で表情豊かな描写から打って変わって、後半は忍び込んだ街で出会ったオトナとの交流を経てこの世界の深淵に触れていく様子が描かれ、色々考えさせられる回でしたね…… 騒がしいだけじゃない感受性豊かな彼の一面に触れた気がします。
@tpp_jkz
なんだろう『Never Let Me Go』に似た印象がある。現実でも仮想でも世界の矛盾は、その世界に産み落とされた「子どもたち」が担うことになるのだろう。「君たちはどう生きるか」と問われるのは「大人たち」の方なのだが…
2018-02-05
@ezoyuu
ダーリン・イン・ザ・フランキス10話 あの都市に住んでいる大人たちは感覚が変わっているけど悪い人ではないのかな?「細菌保持者」は気になるワード。ゼロツーは叫竜化が進んでいるから終始悩んでいる感じだったのかな?これからが気になるところ。
@pwhrhs
ゼロツーの叫竜化や、オトナの心臓機器、コドモが細菌感染者、ヒロがゼロツーからの細菌の克服等諸々を合わせて考えると、コドモの行き着く先は、オトナではなく、叫竜なのでは…
@Trench30
あのオトナの女性がゾロメを検査する時に使えた装置がペット用ってのも
幸福を摂取するパートナーも
女性からにこやかに絶対に友達になれないと言われるゾロメも
何もかも闇が深い
@ushijimaakihiro
式典にいた大人は握手しなかった。コミュニケーションは口頭会話のみでアイコンタクトも不要。ここまで合理性を追求する理由もそのうち明らかになるんだろうか。
【4コママンガ】
matoさん(@mozu_hayanie )による4コママンガ「だーりん・いん・ざ・ふらんきす」最新第28話を公開!少年ジャンプ+と公式ツイッターにて毎週各話公開中!
#ダリフラhttps://t.co/DNSmPoqAwT遠足。 pic.twitter.com/407lVojUT3
— ダーリン・イン・ザ・フランキス (@DARLI_FRA) 2018年3月17日
以上、「ダーリン・イン・ザ・フランキス 10話 感想」でした。
年金生活者と年金納付者の構図をSFで表してる感じ。
都市の中でぬくぬく生活してるオトナと
それを守るために命かけてるコドモ達。
大きくなっても都市生活(年金受給)出来ないよと・・・
まさか現代の日本を風刺していたとは・・・笑