『異世界食堂』第2話 感想 やっとストーリーを感じられた!魅力がわかってくるような内容だった!

どうもタチバナです。

究極の飯テロアニメ「異世界食堂2話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方は注意してください。

完全に巻き返してきた。やっとストーリーが感じられたので安心した。
異世界からやってくる人達がどういった経緯で、洋食のねこやにたどり着いたのかってのを見やすく描いてくれていた。
美味しいものを食べて感動する心の機微も感じられたし、この世界観に感じたほっこりした温かさをしっかりと感じることができた。

料理が人と人とを繋ぐみたいな感じの「人との繋がり」がテーマですかね。
パートごとに完結するオムニバス形式でテンポも良いから、この感じなら見ていけそう。

2話あらすじ
「メンチカツ」
「今日はドヨウの日、廃坑に行く」。曾祖父の日記に何度もあった記述を頼りに訪ずれた廃坑の奥で、トレジャーハンターのサラは謎の扉を見つける。意を決して開けた扉の向こうには、見たこともない“料理屋”があった。…。
「エビフライ」
救援を呼ぶため、魔物に急襲された砦から飛び出したハインリヒだったが、毒にやられた馬も途中で倒れ、自身も道半ばにして倒れようとしていた。最後の力を振り絞り神に祈ったその瞬間、猫の看板がかかった謎の扉が現れた。…?

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異世界食堂 2話「メンチカツ」感想


客視点ってのがストーリーを感じられて良かったんだと思う。
心理描写でガッツリ食レポしてるのは笑ったけど、食べたことのない美味しいものを食べる感動が伝わってきて面白い。
これが実質1話な気がする。

キャラの背景がわかることによって一気に深みが増したよね。
異世界からきた人が食に魅入られて感動していく様は見てて楽しいし、どういう経緯で食堂にくることになったかを描くことによって、店主との繋がりも感じられてこれがまた中々ほっこりできるストーリーで素晴らしい。

こうなってくると、店主がどうやって異世界へと繋がる扉を開いたのかや、何故異世界相手に商売を始めたのかが知りたくなった。
なんというかバックストーリーがあってこそ、楽しめるアニメって感じですね。

「エビフライ」


ちょっとずつこうやって常連さんが増えていく感じなのかな。
さっきのメンチカツに出てきたキャラが普通に店にいたし、なんかこういうのいいですね笑
癒やされるし、見ていて微笑ましい。

主人公が異世界に行くわけではなく、異世界からやってくるっていう設定も斬新。
ひたすら主人公は受けのスタイルで新鮮な感じ。

エビフライを声優杉田智和さんが食レポしてるのも笑えたし、狙ってないギャグ要素というか、真剣な食レポがどうにも面白い。
短編エピソードとしても、ゆるくてかるーいお話だけどまったり楽しめそう。

国のいち大事なのにボリューミーなエビフライ8本も食してるのもじわじわくる。

出てくる登場人物に嫌味のあるやつが出てこないのも安心して見られる。
このアニメの楽しさがちょっとわかった気がします。

来週の飯テロを震えて待ちたいと思います。

以上、「異世界食堂 2話 感想」でした。

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3件のコメント

これは一話でやるべき内容だよね
メインヒロインを早く出したかったのは理解できるけど
アレッタを一話に持ってくる改変は強引過ぎたなあ

 モーニングの前にビーフシチューを入れたのは、話の筋として間違ってはいないけど……
 確かにその前に今回の2エピソードを入れても良かったかも……何と言っても、原作の1・2話目のエピソードですしね。

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