『ケムリクサ』第2話 感想 未知なる旅へのプロローグ!根っこ電車でGO!

どうもタチバナです。

けもフレのたつき監督の新作「ケムリクサ2話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、未視聴の方はご注意ください。

独自の世界観が加速!
割と世界観に触れてきてはいたけど、それでも何が何やら。何が目的でどうなっていくのかこれっぽっちもわからなかったけど、最後は冒険ものという提示がされたので少しモヤモヤが晴れた感じ。

ここまでガッツリとプロローグで、ここから本編がスタートするわけですね。この旅の中で何を見つけるのか。ハードでギリギリな世界を生きた先に何があるのか。
たつき監督は「何を見せてくれるの?」というワクワクを引き出すのが上手ですよね。期待してます。

目次

ケムリクサ 2話 感想

りんとわかば


りんがわかばに恋心らしきものを抱くのって何か早すぎるというか、クッションがなさすぎるのが物凄く違和感。
恋愛に発展するボーイミーツガールになるのか、はたまた。個人的には過去に因縁とかなにかしらの結びつきみたいなのがあるような気がする。

色がかなり重要な要素みたいですね。
赤は悪い色みたいな扱いだし、緑は生命力、黄色は電気、青は・・・?
そんな中で姉妹が赤色っぽいのも意図されてそうな気がして不穏感煽ってくる。



根っこ電車


電車を木の足でゴワゴワ動かすセンス。トトロのネコバスとかハウルの動く城を思い出した人は多そう。
こういう視覚的な斬新さもたくさん散りばめられてる上に、キャラの仕草のモーションも丁寧で見てて面白いんですよね。

キャラ同士の会話もヘンテコで人間模様も謎が深まるばかり。
細かで多彩な設定の1つ1つが唯一無二な異彩を放ってるから惹きつけられるのかな。

りんが徹底的にわかばを不審者扱いして疑う姿勢に、責任感を感じて好感を持てますね。ここから何をきっかけにわかばを信頼することになっていくのか。
この先の冒険をわかばが導いてくれるのではないかと思ってるので、この2人の関係が凄く見もの。

いよいよ未知の旅が始まる感じでワクワクが半端ない。次が楽しみ。

ツイッター感想

@julymjulym

ケムリクサ観た。りな達は葉っぱ? 黄とか緑とか色も大きな意味を持つのかな?わかば、好奇心は猫を殺すにならなきゃイイけど、視聴者への解説にはちょうどいいよね。姉さんの腕、便利。「間違えないように」謎の釣り巻きが上手い作品だ。植物姉さんの触手が凄い(^^; ナノ!OPかっけぇ!

2019-01-16

@YONEDEN

ケムリクサ、けものフレンズ2よりけものフレンズしてた。独特の作品世界のの空気はやっぱり監督の資質によるものだなーと。当たり前といえば当たり前なんだけど、アニメがこの次元で語られることが今の時代のアニメの到達した高みだなーと思う。

2019-01-16

@_danwaneji

ケムリクサ2話。うん。おもしろい!
私たちとは常識が違うことをとても丁寧に描写していて、それが面白さにつながっているのが素晴らしいですね。
ワカバが私たちの視点となるのかと思いきや、彼も「何も知らない」まま。徹底してやっているおかげでツッコミ不在の面白さがw

2019-01-16

@maomaoshitai

『ケムリクサ』は文字が読めたり毒などの存在を知っていたらしい「りょく」が初期に亡くなったからか、りんやりつの会話が「みどりちゃん」とか「きいろ」、「あか」など、非常に語彙が少ないのは演出として好きです。「線路」などはおそらく、初期に旅に出た際に教わった言葉なのでしょう。

2019-01-16

以上、「ケムリクサ 2話 感想」でした。

2件のコメント

初カキコします
OP含めて怖さがひたすらありましたよね
わかばくんは、世界観に必要なメタファな気がしてなりません。葉の色や赤霧、発色効能や変異条件、ヒトを主張するキャラそのものの正体、植物との同化?現象および身障の理由、水そのものの関連や遺跡
まだまだありますが今後どうなるでしょうね

コメントありがとうございます!
それらの謎が中々想像つきづらいのも魅力のひとつなのかなと思います。何がどうなっていくのかというワクワクがこのアニメにはたくさんありますね。楽しみで仕方ないです。

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