ウタハ先輩大好きタチバナですこんにちわ。
”冴えカノ♭”もついに最終回!「冴えない彼女の育てかた♭」11話を視聴しました。
ネタバレありで感想と最後に総評を書いていますので、まだ未視聴の方は注意してくださいね。
一番下に各話の次回予告映像と、各話のコラボイラストをまとめました。
最終回と聞いて名残惜しくて、終わってほしくないと思えば思うほど、時間の流れは早く感じて。
あっという間の30分で終わってしまいました。
加藤、エリリ、ウタハ先輩と全員の個性が相変わらず発揮されていたし素晴らしかった。
みちるの扱いのひどさには笑うしかないけど、最後みんな出てきてとりあえずホッとしたよね。
デートあり、笑いあり、涙あり、ハーレムありと冴えカノらしい最終回だったと思う。
紆余曲折ありながらもそれぞれの道を進むことになって、みんながそれぞれを認めあってのハッピーエンド。
日常アニメ、ハーレムアニメとしてこれ以上ない終わり方だったんではないでしょうか。
11話あらすじ
詩羽と英梨々のサークル離脱で傷心の倫也。恵はそんな倫也をもう一度デートにと誘う。場所は再び六天馬モール。前回のデーのトことを懐かしく感じながら、色々なお店を回る二人。買い物の最後に入った帽子屋で、倫也は自分を元気づけようとしてくれたお礼と、前回プレゼントしてもらった眼鏡のお返しとして、とある帽子をプレゼントする。
前回の記事はこちら
スポンサーリンク
|
|
目次
冴えない彼女の育てかた♭ 11話「再起と新規のゲームスタート」感想
Aパートは加藤の独壇場。メインヒロインとしての魅力をいかんなく発揮していたと思う。
でも、個人的には髪の毛ロングのほうが圧倒的に好き。
そんな加藤は、倫理君がサークル活動を諦めないように、新しい物語の始まりを予感させることを目的として今回のデートを敢行したようだった。
私は諦めないよ。倫也くん。
エリリがいなくなっても、霞ヶ丘先輩がいなくなっても、blessing softwareはなくならない。
倫也くんがいる限り。
1期ではあんなに感情の起伏の乏しいロボットみたいな冷え冷え系女子だったのに、よくぞここまで・・・!
加藤が実は一番サークルを愛していて、その愛が伝わってくる溢れ出る加藤の魅力全開のパートだった。
そして流れる挿入歌「GLISTENING♭」
サークルを続けたい、もう一度ゲームを作りたいという倫理君の本音がみれた、聞けた。
これまでずっと我慢していた倫理君が号泣するシーンにはウルっときました。
私をまた、誰もがうらやむようなメインヒロインにしてね。
エリリとウタハ
ウタハ先輩やったぜ!
美味しいとこを強引に持っていくそんなウタハ先輩が大好きです。
しっかり見送りにこれた倫理君も素晴らしい。それでこそ倫理君。
2人が作るんだから神ゲーができるに決まってるじゃんと言って応援して送り出す倫理君はナイスガイとしか言いようがない。
2人にとってこの言葉はなにより温かいと思うし、ジーンとくるものがあった。
そして流れる挿入歌「DOUBLE RAINBOW DREAMS」
この挿入歌が流れる中での倫理君とウタハ先輩とエリリのやり取りは凄い熱かった。
全員がらしくて、しっかり全員がヒロインしていたと思う。素晴らしい。
倫理君、倫理君・・・いいえ・・今からあなたは不倫理君よ。
どうして諦めさせてくれないの・・・。どうして忘れさせてくれないの・・・。
いいわ、わかったわ。私も覚悟を決める。
ずっと飼い殺されてあげる。生殺しにされてあげる。
諦めることを、諦めるわ。
全員集合Cパート
最後はやっぱりコメディタッチで冴えカノらしく!
出海ちゃんが入学することにより、サークル活動にも未来が見えた感じ。
これからの物語も安定して続いていくんだと思うと嬉しいものがあった。
これは3期期待していい流れなんですかね!?
エリリとウタハ先輩が出番減るだろうけど、圧倒的なメインヒロインとみちると出海ちゃんがいるし、ここからどうなっていくのか見てみたすぎる。
全員集合で良いハッピーエンドでした。
3期の続報を震えて待つとします。
冴えない彼女の育てかた♭ 総評
1期に引き続き、2期も期待通りでものすごく楽しめた。
オタク要素全開の題材なのに、不思議と清涼感があって爽やかなんですよね。
とにかくキャラが魅力的で、キャラの立った登場人物たちの掛け合いが軽妙で面白い。
王道のテンプレをいくキャラクターたちが、最後までキャラがブレることなく突っ走る。
それぞれのキャラにストーリーがあって、ゲーム作りという目標の中、人間関係の細かい描写と心理描写に感情描写。
それらが上手く描かれていて、キャラクターの個性が際立って圧倒的な存在感になっていた。
やっぱりこのアニメの一番のポイントはキャラの魅力だと思うから、2期でも存分に発揮されていたと思う。
そんな魅力的なキャラたちが織りなす会話劇は例外なく面白かった。
そしてこの作品の素晴らしいところが作画。
魅力的なキャラクターがより魅力的に写り、美しい映像とは違うんだけど丁寧な作画で安定していたと思う。
サービスシーンのチラリズムだったり、ちょっとした仕草の艶めかしさなどはモロなものよりもよっぽどエロティック。
特に黒ストッキングの素晴らしさたるや、筆舌に尽くしがたい。
よくあるハーレムアニメの単純なサービスシーンとは一線を画したクオリティがこのアニメにはあったと思う。
声優さんの演技もイキイキしてて、感情入るところでは圧巻の演技力を発揮してくれてて素晴らしかった。
原作も続いているみたいだし、3期には全力で期待したいと思えるような内容でした。
続報待ってます。
面白かった回ランキングトップ3
全体を通して、全部見応えがあったしどれもこれも良かったんですが、その中でもイチオシをタチバナの主観で選んでみました!
3位:4話「二泊三日の新ルート」
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
ザ・ウタハ回。ウタハ先輩をベストガールに選ぶタチバナには素晴らしい回だった。艶めかしいチラリズムから生まれるウタハ先輩のサービスシーンの数々には大満足。
それでいてしっかりと熱が入ったゲーム制作の現場が描かれており、まさに冴えカノワールド。
2位:2話「本気で本当な分岐点」
この回の勢いと遊びっぷりは最高だった。物語シリーズのパロだったり、ハガレンのパロだったりやりたい放題。
ウタハ先輩とのデートを描きながら、裏でエリリと加藤の追跡デート。エリリがイキイキしてて凄く面白かった。
そして小説を実況する倫理君のはっちゃけっぷり。
声優さんの演技力と、キャラの掛け合いが存分に発揮された楽しい回でした。
1位:10話「そして竜虎は神に挑まん」
ウタハ先輩とエリリの会話劇に涙。ウタハ先輩の健気さ、エリリの覚悟が伝わってきて、胸にグッとくるものがあった。
ラブコメ要素を土台として2人の成長を描いたスドラマチックなストーリーには脱帽です。
今まで反発しあってきた2人が共に前に進もうとする姿は見応え抜群。
紛うことなき神回だったと思う。
冴えカノ♭次回予告まとめ
冴えない彼女の育てかた♭はこの次回予告が毎回ファンサービス溢れてて最高でした。
どれもこれも面白いし、凝って作られているので是非視聴をオススメします!
クリックorタップすると動画視聴できます。
コラボイラストまとめ
クリックorタップで画像を大きく表示できます。
以上、「冴えない彼女の育てかた♭ 11話 最終回感想と総評 コラボイラスト&次回予告映像まとめ」でした。
スポンサーリンク
|
コメントを残す