『サクラクエスト』第14話 感想 間野山への愛を感じる群像劇!2クール目に突入!

どうもタチバナです。

国王になった女の子の奮闘を描くTVアニメ「サクラクエスト14話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方は注意してください。

2クール目に突入しました。
夏アニメが始まってごちゃついている中での慣れ親しんだ春アニメに何か安心感を感じる笑
自分が思ってた以上に、サクラクエストを楽しんでいるんだなと思った。
面白いとは正直思わないけど、眺めるアニメとして馴染んできた感じ。

そして新しいOPとEDがお披露目。

オープニングテーマ曲「Lupinus

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エンディングテーマ曲「Baby’s Breath

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個人的には刺さらなかった。
至極個人的な意見なんだけど、(K)NoW_NAMEに求めてるのはOPのようなロックでも、EDのようなポップでもなくバラードなんですよ。
疾走感とか爽やかさなんていらない。しっとりがほしい。

でもサクラクエストのこれから盛り上がっていくであろう感じを表しているのかなとも思った。
明るい結末へ向けてテンション上げて突っ走る感じのお話になっていくんでしょうきっと。

サンダルさんからの14話あらすじ
建国祭でたくさんショックを受けた国王でしたが、心機一転、夏休みということで自分の故郷に帰ってきました。IT大臣とガテン大臣は東京に行きました。前国王の命により、とりもち大臣とUMA大臣は、この国の宿泊施設不足の反省を踏まえ、民泊について調べていました。国王は久しぶりに地元のお祭に行きました。神輿を担ぐ人たちや、美しい街並み、祭を楽しむ人たちの笑顔がありました。いままで地元には何もないという理由で嫌いだった国王でしたが、改めて帰ってこられる場所、集まれる場所っていいなと思ったのでした。心を充電して、また頑張るのです。

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サクラクエスト 14話「国王の断罪」感想


国王たちの夏休みが始まって急に群像劇に。
間野山から離れてみて、色々思うところが個々あるみたいで新鮮で良かったと思う。
外部に出てみて、外からの情報を得ることで町おこしの核心に迫っていく感じ。
定住人口のことだったり、子育て支援だったり、町の名物だったりと刺激をもらえたようだった。

そして、一人一人間野山と関わらない将来への可能性があるのを見せつけられた。
間野山で何も成し遂げなくとも他で生きていくことができる空間があって、何も困らない世界がある現実。
そう考えさせられると、間野山での暮らしって特別で尊いものだったんだなと感じた。

早苗さん一体いくつなんだ・・・。
バリバリのキャリアウーマン勢の中に入っても、自分の今の仕事への意味を見失わずにイキイキしてる感じ。
間野山だけの描写だったら絶対わからなかった各人の裏側を見れた気がするし、間野山への少なからずの愛を感じた。

妹なぎさちゃん登場


いきなりギリギリを攻めてくるサービスシーンにビックリしました。グッド。
故郷に帰っても考えるのは間野山のことで、この故郷で感じたことをどう繋げていくのか楽しみ。

地元っていいよなぁっていう感覚がいい影響を及ぼしてくれそう。

そして間野山で起こる怪現象。
謎の男たちが波乱を呼ぶのか、はたまた何かのきっかけになっていくのか。

ここからようやく町おこしの核心部分に触れていきそうなので、見応えのあるものになることに期待。

以上、「サクラクエスト 14話 感想」でした。

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