「トワツガイ」私的な評価/感想レビュー 全てがハイクオリティなアニメのようなスマホゲーム!

タチバナ

iPhone/Androidでプレイできるスマホゲーム「トワツガイ」をプレイしていますので評価・レビューをしていきたいと思います。

天下のスクエニが送る新作スマホゲームアプリということで、かなりゲーム実装前からSNSなどで話題になっておりましたので早速遊んでみました!

かなり力を入れて作られているのが分かる通り、クオリティがめちゃくちゃ高いです。グラフィックもそうですが、ストーリーといい、キャラクターといい、音楽といい全てがハイクオリティ。

ストーリー重視でゲームを楽しみたい方や、育成が好きな方にもおすすめできるゲームでした!



目次

【トワツガイ どんなゲーム?】

黒い海から突如現れた「魔獣」を倒すべく派遣された、「トリ」と呼ばれる少女たちがペアになりツガイとなって戦う、育成バトルファンタジーRPGです。
ボイスはフルボイス、グラフィックもとても綺麗で、何よりイラストがとてもかわいいです!

どちらかというと、戦闘よりも育成やストーリーメインとなり、育成事態も武器、キャラクターなどとそれぞれ結構深堀できる仕様になっているので、育成系が好きな方や、ストーリーも深いのでアニメが好きな方にもオススメです!

それから、公式百合みたいなのですが、私が進めている段階でも、露骨な百合描写はあまりありませんでした。
後ほど説明する”ツガイ化”というものをすると、少しペアの2人の仲良しシーンを見ることができます。

内容が結構シリアスな感じになっているので、世界観に浸れるという意味でもオススメできます!
チュートリアルはそんなに長くもなく、進めやすいのですが、割に操作が難しいので逆にもう少し長くてもよかったのかな?という印象でした。

トワツガイ

トワツガイ

SQUARE ENIX無料

★★★★☆ 4.3

【トワツガイ ゲームの進め方】

トワツガイでは、上記の画像の”クエスト”の中にある「メインストーリー」「イベントクエスト」「デイリークエスト」「サブストーリー」と、 メインストーリーの1章3部くらいまで進めると選択可能になる”バトル”の中にある「黒の塔」「アリーナ」というものがあります。

コンテンツがかなり色々あるのですが、メインストーリーを進めていかなければ選択出来ないものがたくさんありますので、初めの方はがんがんキャラクターや武器を入手し、メインストーリーを進めていく形になります。(メインストーリーが結構ボリューミーかつかなり育成が必要になってくるので、初めは結構根気がいります!)

ただ、戦闘自体はオート機能が付いておりますので、コマンド操作などが複雑に感じる場合はオート機能にお任せするのがいいかと思います。
また、スキップ機能も付いておりますので、ゲーム進行はかなり進めやすいです!

タチバナ

スキップ機能のおかげでストレスなくサクサク進められました!!

それぞれのクエストに進む際に、”推奨戦闘力”というのが表示されますので、それよりも自分のユニットの戦闘力があまりにも低すぎると、クリアが難しくなってしまいます。
タチバナがやっている時は、推奨戦闘力よりもマイナス100くらいまでの戦闘力があればクリアできました。(あくまでも個人の基準ですが…。)

後ほど記述するキャラクター、武器、召喚柱それぞれの育成がかなり大切になってきます。
クエストが進んでいくにつれて、戦闘力が足りず、クリアできないことも出てくるかと思いますので、その際には一旦キャラクター育成を見直してから再出撃することが大切になります!

【キャラクター】

このゲームのキャラクターは”トリ”と呼ばれる少女たちで、ビジュアルはかなり綺麗でかわいいです。おまけにフルボイス! またいろんな系統の子たちがいるので、育成していくのもかなり達成感があります!

今のところ、実装されているキャラクターたちを一部紹介します。

運命のツガイ カラス(CV.近藤玲奈) ハクチョウ(CV.立花理香)
双子のツガイ エナガ(CV.立花日菜) スズメ(CV.高橋李依)
幼馴染のツガイ フクロウ(CV.小泉萌香) フラミンゴ(CV.和氣あず未)
共謀のツガイ ハチドリ(CV.富田美憂) ツル(CV.上田麗奈)

キャラクターは全てガチャから排出されるようになっており、ガチャではそれぞれの子たちの様々なスタイルが排出されます。(カラスとハクチョウのスタンダードなスタイルに関しては、チュートリアルのガチャで確定で出てきます。)

そして大切なことなのでもう一度言いますが、フルボイスです。

ストーリーも含め、トップ画面ではお気に入りの子を置くことができ、タップするとその子が喋ってくれるのです。

【戦闘】

先ほども少し述べましたが、このゲームでの戦闘は全てオートで行うことが可能です。

ただ、場合によってはオートに任せてしまうよりも、自分で操作した方が勝利する確率が上がることがありますので、タチバナは時と場合によって変えてプレイしておりました。

そしてこのゲームをプレイしていていいな、と思ったのがこの戦闘画面で、戦闘シーンではキャラクターごとに攻撃コマンドがあるのですが、その攻撃する際の挙動がそれぞれ全て違っており、その動きがかなりかっこよく、アニメを見ているような気持ちになりました!

戦闘のコマンドは5つあるのですが、コマンドごとに毎ターン使えるものや、何ターンか経たないと使えないもの、戦闘中1度しか使えないものもありますので自分で操作する時には結構頭を使わなければなりません。

この戦闘シーンや雰囲気では「まどマギ」や「ニーアオートマタ」を感じるものがありました。

【育成】

ここではトワツガイでのメインとも言える育成方法を紹介します。

育成は、戦闘前のキャラクターを長押ししてもできますし、トップ画面の”ラボ”から育成に進むこともできます。

「キャラクター育成」
このゲームでのキャラクター、トリたちの育成は”飾り羽の欠片”というものを使って行います。 初期ではキャラクターのMAXレベルは20などですが、自身のレベルが上がるごとにキャラクターレベルの上限値も上がっていく仕様になっております!
また、キャラクターそれぞれのアビリティをあげることもでき、それには特別なアイテムが必要になります。

「武器育成」
武器の育成には”破邪の欠片”というものを使って行う通常のレベル強化と、”破邪の雫”というものを使って行うスキル強化、同一の武器を組み合わせて行う”限界突破”の3種類があります。

限界突破では、育成に使用した武器は無くなってしまいますので注意が必要です。

「召喚柱育成」
召喚柱の育成は基本的には武器の育成と同じで、”浄禍の欠片”というものを使って行うレベル強化、”浄禍の雫”というものを使って行うスキル強化、そして同一の召喚柱を組み合わせて行う”限界突破”の3種類があります。

ここでも武器育成と同様に、限界突破に使用した召喚柱はいなくなってしまいます。

※ツガイ化※
このゲームの特徴として、”ツガイ化”というものがあります。
ペアの2人が絆を育むことにより、”ツガイ化”することが可能となり、2人が”ツガイ化”すると、”花園”という場所で2人だけの秘密の話をみることができます。

また、ツガイ化することで「かばう」「怒り」などの”ツガイスキル”が使えるようになります。
そして、特定のボスで、特定の条件を満たすと、”原初の厄災”という必殺技が発動できるようになり、これを発動すると確実にエネミーを倒すことができます。

【課金要素】

トワツガイではガチャで“召喚柱”“武器”“キャラクタースタイル”が全て一緒になって排出されるようになっており、このキャラクタースタイルは特にレア度が高いため、絶対に欲しいキャラクタースタイルがある場合は無理のない範囲で課金も視野に入れるといいかもしれません。

ガチャを引くためには、ガチャチケットか、”ジェム”と呼ばれる石が必要になり、そのジェムを購入する際に課金が必要になります。
無償ジェムはゲームプレイでも入手可能ですが、はじめたての人向けの”スタートダッシュステップガチャ”(7日間限定)は有償ジェムでしか引くことができません。

【フレンド機能】

トワツガイでは、IDで検索してフレンドになったり、”クラン”と呼ばれるチームに入ってクラン限定の”凶魔獣討伐戦”などに参加できたりします。

クランはできるだけ大きいところに入ったほうが討伐数などの関係上、有利に進めることができます!

【まとめ】

まだまだリリースされたばかりで、メンテナンスや実装前のキャラクター、モードもたくさんありますが、世界観はダークファンタジーっぽく、登場キャラクターもみんなとてもかわいいので今後にかなり期待できるゲームです!

キャラクター、武器、召喚柱などがそれぞれ分かれていないので今までのゲームと比べてガチャに関しては結構厳しめですが、ジェムはクエストクリアでもらえたり、ログインボーナスでもらえたりと引ける数は結構多いです。

それから、育成メインのゲームになるので今まで育成系のゲームをやったことのない方は初めは結構混乱してしまうかもしれませんが、育成するごとにクリアできるクエストが増えていくので達成感もあります。

ストーリーがとても作り込まれていて、タチバナは途中からゲームというよりも、アニメを見ているような感覚になったのでニーア系や、異世界アニメやバトルものなどが好きな方はぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

トワツガイ

トワツガイ

SQUARE ENIX無料

★★★★☆ 4.3

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