【アニメ】幼女戦記 第11話「抵抗者」 感想 レビュー 画像 ネタバレあり
終戦ではなく、停戦。つまり、戦争は終わっていない・・・
前半Aパートの空中戦は、かなり見応えがありましたね。
期待していた戦闘シーンなだけに、よく動いてくれていて作画も素晴らしくとても良かった。
連戦圧勝のターニャ隊でも、さすがに中隊規模で大隊相手はキツそうだった。
頻繁に攻守が入れ替わって、見てるほうもハラハラドキドキと見ごたえがありましたね!
少佐に当たるかもと引き金を引けなかったヴァイスと、少佐もろとも撃ち抜いたヴィーシャ。
この11話のヴィーシャは全体的にかなりカッコよかったですね。水着見れなかったけど。
しかし、アンソンさんもっと強キャラとして立ち塞がるのかなと思ってたけど、割とアッサリ沈みましたね。
結局Aパートで出番終了してたし、少し拍子抜け。
笑顔で悠々と凱旋できたわけでありますね。 しかし、戦争自体は終戦ではなく、停戦に。
終戦でないなら、戦闘が再開される可能性もあり、つまり戦争は終わっていないということ。
残存戦力をたくさん残して、戦争が終わらないどころか泥沼化していくわけですね。
戦争が非生産的で一刻も早く終わらせるべきだという信念があり、そして自身の望む安寧な生活が遠のいていくことに、ターニャは抗いましたね。
命令に背く勢いで抵抗してましたが、さすがに軍規違反で銃殺されては元も子もないですから。
ターニャの苦悩が理解できたし、爆発した回になりました。
サブタイトルの「抵抗者」というのは、アンソンの抵抗もそうだけど、ターニャの抵抗にも掛かっているんでしょうね。
加速し続けてるけど、最終回はどうなるんでしょう。
次回も楽しみです。
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