『進撃の巨人season2』第36話 感想 狂人だらけの進撃の巨人!ボリューム満点で見応え抜群!

ミカサが怖いタチバナですこんばんわ。

進撃の巨人season2の11話目にあたる「進撃の巨人36話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方は注意してください。

この緊迫感と絶望感と地獄感はやっぱり凄い。
原作読んで内容知ってるのに、この展開には震える。
迫力のある映像で、やっぱり映像にすると本当に凄まじい。見入るとはまさにこのこと。

アニメで映像化すると成功することが約束されたような原作だよね。
圧倒的な迫力になるから面白すぎる。ただし実写化、テメーはだめだ。

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進撃の巨人 36話「突撃」感想


ミカサが怖すぎた。
ベルトルトも震えきってたし、最高の恐ろしさだった。巨人より怖い。
エレンのことになると狂人になるミカサが存分に描けてたと思う。

クリスタにエレンとユミルをどっちをとるか鬼気迫る感じも素晴らしかった。
余裕の無さがひしひしと伝わってきてたし、あの緊迫した空気感はまさに進撃の巨人。

そこからの104期たちのやり取りも見てて面白かった。
各々の個性が出てて、こんなことになってる現状がいたたまれなかった。
特にジャンのいつも通りの調子で啖呵切っていく感じは、逆に見てて辛い。
こういうところの細かい感情描写が、大迫力な映像とはまた別の臨場感があって凄い好き。

クリスタは相変わらず可愛かった。

心臓を捧げよ


エルヴィン団長の勇姿はカッコよかった。
どう考えても無謀だし、完全に狂人の域だったけど、あのブレなさは凄いと思う。
結果オーライだから良かったかもしれなけど、あの突撃に付いていける調査兵団も最高にカッコよかった。

でもこのシーン、もっと高揚感のあるカッコイイBGM流してほしかったなと思った。
さすがにOPはダサいからありえないけど、もっとBGMで震えるような演出ほしかったな。
リアルな音で臨場感はあったけどね。

そして満を持して登場するゲスミン。
アルミンの表情と声優さんの演技も相まって、凄まじいゲスさだった。

エレンまでビビってたし、アルミンはかなり演技派ですねw

そんな色んな思惑が渦巻く中、片手一本になっても最後まで使命を全うするエルヴィン団長凄まじい。
片手でどうやって立体機動してくるのか、細かい突っ込みは一切受付させないそんな気迫と迫力があった。
馬に乗り込む器用さとかもうそんな次元の話じゃないんでしょうきっと。圧倒的な熱量で全てを凌駕していくスタイルは圧巻としか言いようがない。

ボリューム満点の内容だったけど、MVPはミカサを救ったジャンに贈りたい
ミカサが捕らえられた時のジャンの高まりようは、視聴者側の気持ちも一緒に乗せて爆発させてくれてるようで最高にクール。
彼なくしてもはや進撃の巨人は語れまい。永遠に受け継がれるべき功績だと思う。

最後に登場した巨人は、エレンの母親を食べたまさに親の仇。
なんの因果なんでしょう。最終話熱すぎるでしょこれ。

いよいよ、進撃の巨人も最終話。
もうこの迫力あるアニメを見れなくなると思うと辛い。3期はよ・・・。
ラスト、しっかりと噛み締めたいと思います。来週を震えて待つ!!

以上、「進撃の巨人season2 第36話 感想」でした。

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1件のコメント

原作にはいなかったサシャが、104期生でまとまって、ライナーの上にいます。ここがアニメの方は良い!

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