スレッタが母親に洗脳されているのがどうこの後展開していくかワクワクしかない。あの母親が決定打を打つ時、スレッタが苦境に立たされるんだろうけど、それをミオリネ筆頭にどう立ち向かっていくのか、どんな代償を払うことになるのか。。
それともこれはミスリードなんだろうか・・・。
株式会社ガンダムがやろうとしていることは、ガンダムの再定義ですよね。
ガンダムは魔女が作り上げた非常に危険で人々の恐怖の対象であった戦闘兵器に新たな意味と目的、存在価値を与える試み。
これで物語の目的となる一本の柱が明確にできた気がします。
あとはここからどんな想いの交錯があり、試練が待ち受けているのか。楽しみで仕方ない！
水星の魔女 8話 感想
親父の血が入ってるなぁと思えるようなミオリネの行動かに思えたけど、しっかりと最後はみんなの納得のいく形に持っていく経営手腕はさすが経営戦略科でした！
なかなか人に任せたり指示を出せなかったりじゃなく、最初から采配ばっちりで超有能ですね。
そしてこの株式会社ガンダムから生まれたGANDを使った医療技術の確立を目的とするという方針。命を救うためにガンダム、ひいてはモビルスーツを使うということ。
これまでの「身体を蝕む」ガンダムの定義とは真逆の「身体の脆弱性を補う」という希望に満ち溢れたモノに生まれ変わらせようというプロジェクトがスタートしたわけですね。
めちゃくちゃ素晴らしいと思ったけど、この株式会社ガンダムに投資した人たちは納得してくれるのか、逆に色んな危険性を皆が目の当たりにすることになるのではないか。とても心配。
シャディクにも触れなければいけない。
ひょうひょうとしたキャラクターで掴みどころがなかったけど、親などの信頼を得て生き抜いていくためにこれまでたゆまぬ努力をしてきたと分かり、一気にキャラクターが深まりました。
自分の理想と理念が明確にあるようで、親とは違った目指すべき道があるとのこと。
ガンダム争奪戦が勃発しそうだし、横暴極まりない規則改変によって、おそらくこのあと規則を巡って決闘になると思うんだけど、それは折込済みだろうしあの取り巻きのシャディク軍団の余裕っぷりも気になりますね・・・。
ここまで割りと王道的なストーリーで来てるし、色々とシャディクは拗らせてるけど、このいざこざを経て仲間となってくれそうな感じかな。グエルも絡んできそうだし。
戦わないガンダムと言われてるくらい派手な戦闘はないけど、確かに人も物語も動いていると感じるし、まだまだここから面白くなりそう！
次くらいに戦闘パートきそうだし、楽しみにしたいところですね。
以上、「機動戦士ガンダム水星の魔女 8話 感想」でした。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」8話を視聴しました。
ネタバレありで感想を書いていますので、未視聴の方はご注意ください。