マンガ「ヒナまつり」12巻をネタバレありで感想を書いています。
まだ見てないかたは注意してくださいね!
今回は表紙通りヒナ、アンズ、マオの3人それぞれのメインの話がありました。
いつも通り安定の面白さでどれもこれもかなり面白かったです!
新田妹の暴君っぷりや、仁志君のラブコメ要素、ヤグザ話に、マオの告白と盛りだくさんで大変満足。
瞳がメインの話はありませんでしたが、要所要所に瞳も出てきてて存在感をはなってました。
とても内容の濃い12巻だったと思います!
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目次
ヒナまつり12巻ネタバレ感想
どれもこれも本当に笑ってしまった!
力の抜け具合が絶妙で、ギャグとストーリーのバランスも良く上手くできてるなあと感服。
作風やらテンションは相変わらずで、ずっと面白いので安心して読めますね。
怪物VS.モンスター
個人的に新田妹美佳のイカレ具合が大好きなので、妹が出てきて嬉しかった。
妹の周りにビール缶が散乱してる状態で普通の会話している構図がたまらなく面白い。
そんな美佳がヒナの通う帝辺高校空手部の顧問になり、生徒たちをボコボコにしているという暴君っぷり。
生徒たちにキ◯ガイモンスターと呼ばれているのはさすがとしか言いようがないw
そんな美佳を止めるべく、新田はヒナを携えて美佳と決闘することに。
ヒナがバックにいる新田の余裕っぷりに笑った。煽りまくってましたねw
そこからの勝負も終始シュールで、新田、ヒナ、美佳の個性がバランス良く出てて最高でした。
結果、ヒナのサイコアシストにより新田伝説に新たな1ペーシが加わりました笑
これからも美佳の活躍には期待です!
頑張れ仁志君2
ヤクザ連中が面白すぎるww
仁志が息子とわかるまでの内藤さんと組長のやり取りと、仁志が息子だとわかったあとの2人のやり取り。
内藤さんの息子ネタは前回も面白かったですが、今回もめちゃくちゃ面白かったですね!
見開きを使うシーンとかも斬新すぎたし、このマンガの底が計り知れません!
今後もヒナと仁志君のラブコメには期待していきましょうw
超人拳法日本支部の日常
そして冷静に病院に連れていかれるシーンはシュールで笑えましたw
マオの無表情な顔が最高に良かったですw
人形が夜中に動き出す様は、軽いホラーのようでしたw
あたかも人形に人格があるような話もしていて、完全に頭のネジが外れてる発言をしてましたね笑
やっぱり超能力者でまともなのはアンズだけのようでした。
てか普通にロックミュージシャンだった彼が一緒にいるのが笑えますねw
当たり前のようにこの話の準レギュラーになってる。
でも超能力のことが最終的にわかってもらえていたので、これからこのマオの物語はどうなっていくんでしょう。
楽しみです。
屋台来々軒
清々しいまでに普通でいい子で、ヒナまつりというカオスなマンガの一抹の安らぎといった感じ。
ホームレスをしていた頃から本当に成長してていい子に育ってくれましたね~!
新田さんの気持ちもわかりますw
明日も頑張ろうというほっこりしたオチで終わらせられるアンズパワー。
彼女には幸せになってもらいたいですね。
複雑すぎるでしょこの構図ww
瞳の境遇がカオスすぎて面白すぎる。
怪物、未だ目覚めず
引用:ヒナまつり12巻168P
新田が周りから変にいいような解釈して持ち上げられるやり取りが毎回めちゃくちゃ面白い。
この話もホントに笑えました。
「まだ弾切れてねぇぞ!」っていう内藤さんのアホ丸出しのツッコミとか
「何故そこで仁義を切る?」という組長の冷静なツッコミとか
「なめしゃぶるにも・・・程があるだろ・・・」と呆れたツッコミ最高でしたw
ヤクザ同士の本格的な抗争に発展していきそうですね。
新たな能力者の新キャラも出てくるっぽいですし、楽しみすぎます。
かなりシリアスに描かれていましたが、どうせこれもおかしなやつでしょうw
ヒナまつり12巻を読み終えて まとめ
ギャグマンガも12巻まで続くとワンパターン化したりマンネリ化してきたりしますが、ヒナまつりはキャラがとにかく魅力的で、それぞれに物語があるので未だにずっと面白いんですよね。
シュールな笑いが多くて、笑わせる演出も上手でほんとに素晴らしいマンガだと思います。
個人的にはヤクザ絡みの話が好きなので、12巻ではそれがたくさんあって大満足。
次の13巻もヤクザの抗争が描かれそうなので期待しかありませんね!
ヒナと新田のコンビネーションがどんどん良くなっている気もするので、新田伝説がえらいことになってきてますが、今後も2人の活躍に注目です。
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