『Just Because!』5話 感想 変わっていく意志。リアルな距離感で前に進もうとする感じが最高!

どうもタチバナです。

TVアニメ「Just Because!5話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、未視聴の方は注意してください。

高校卒業間近の物悲しい雰囲気がそれだけで切なさを感じさせる。
かなり各人の葛藤や悩みが描かれ出して青春群像劇にも拍車がかかってきましたね。

この物語のキャッチコピー「あいつを好きな君の横顔が、たまらなく綺麗だったから…」って一体誰視点なんだろう。
単純に主人公の瑛太だと思わせての、夏目もあるし、カメラちゃんでもありそう。
このキャッチコピーに大きなカタルシスを味わえるのではと期待している。

前回の感想はこちら

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Just Because! 5話「Rolling stones」感想


今回のタイトル”Rolling stones”は直訳すると風来坊という意味らしいです。
でもこのstonesを石ではなく意志と改変すると「変わっていく意志」という意味になる洒落たタイトルになっている。
stonesという複数形なのもポイントですね。

今回の話は就職組と推薦組と受験組の温度差がぴりぴりと感じられて、卒業間近のなんとも言えない独特の雰囲気が出てたと思う。
そして相変わらずゆったりした空気感ととそれに合ったBGMが最高にグッド。

青春真っ盛りでグイグイくるようなラブコメと違って、リアルな距離感で前に進もうとするキャラクターたちが凄く良い。
カメラちゃんもちょろちょろ出てくるけど、まだ動かないですね。

使い古されたグローブとそこに書かれた言葉に青春を感じてグッときてしまう。
さらっと拾って返してやる瑛太がカッコよかったし、草野球でモヤモヤを少し吹っ切った相馬くんが清々しくて爽やかだった。

あの日から私、相馬君の事ばかり考えてる…。


これは相馬くんにフラグ立ったよね。ちょっと熱い展開になりそうでワクワク。
夏目も相馬くんに向けて何か動き出すみたいだし、どう展開されていくのか楽しみ。

今のところ瑛太が割り食ってる感じだけど、メインディッシュとしていつ爆発してくるのか。

次回も期待。

以上、「Just Because! 5話 感想」でした。

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