『宝石の国』第5話 感想 フォス、覚醒!引き絵のシーンが美しすぎる!

どうもタチバナです。

3DCGアニメ「宝石の国5話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、未視聴の方はご注意ください。

夕暮れ空といい、海へのグラデーションといいため息がでるくらい美しいですね。
CGならではのシャープな線やツヤのあるかっちりした色使いにも惚れ惚れする。

フォスが覚醒したみたいで、ここからどう物語が動いていくのか楽しみすぎる。

5話あらすじ(クリックorタップで表示)
海へ出たフォスはウェントリコススによって月人に引き渡されそうになっていた。ウェントリコススもまた弟のアクレアツスを人質に取られ、月人に脅されていたのであった。フォスを引き渡したウェントリコススであったが、月人は更なる要求を突き付ける。(引用:宝石の国公式サイト

前回の感想はこちら

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宝石の国 5話「帰還」感想


動きのあるシーンの滑らかさやカメラワークの躍動感もさることながら、引き絵になった時の構図の決まりっぷりの美しさが本当に素晴らしい。
この5話は特にその引き絵に魅せられた気がする。なんかもう壁紙に使えそうなカットが満載でした。

フォスとナメクジ王のいざこざも案外穏やかにまとまった感じでしたね。
なんというか、月人がバカというか明らかに詰めが甘くて、このゆるい世界観といいバランスでマッチしていると思う。
ナメクジ王も弟とどこへ行ってしまったのか。謎が深まるばかり。

フォスのめんどくさそうな感じもゆるくって、悲壮感がまったくないところが面白い。

明日はもっと頑張るから


金剛先生の肩で力尽きてるボルツがシュールで面白い。
なんやかんや言いながらみんな仲間想いでほっこりできるんですよね。
フォスが見つかった流れも世界観や雰囲気そのままにギャグをするから笑えてしまう。

そして紆余曲折の末、フォスがパワーアップ?して復活。
足がなくなってしまったのに悲壮感や喪失感を一切感じさせないのがこれまた不思議な世界だよね。
人間っぽさと人外感のバランスが絶妙で、だからこそ不思議な世界観と雰囲気になっているんだろうなぁ。

フォスが少しずつナメクジ成分(肉)を体に加えていってる流れですよねこれ。
骨、肉、魂が分離しているという話だったから、それらが集まったときにまた人間になるとかそういう話になるのかな。
主人公のフォスがそれを体現していく流れ?非常に興味深い。

面白いから原作買おうか迷ってる方へ

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★★★★★ 4.7

1巻はもうアニメでも放送されているのでネタバレにはならないので安心して読んで下さい。

読むとアニメ化のクオリティに感激することになると思います笑
気になった方は試しにどうぞ。

以上、「宝石の国 5話 感想」でした。

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