『メイドインアビス』第3話 感想 旅立ちの前日譚!メイドインアビス始まりの物語

どうもタチバナです。

ファンタジーアドベンチャー「メイドインアビス3話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方は注意してください。

なるほど、こういう冒険の始まりになるわけね!
まさか孤児院から抜け出して、片道切符の状態で始まる物語だとは思ってもみなかったので驚き。
この3話までが完全に序章ってやつですね。

あの暗闇の先に何があるのか、ワクワクが半端ない!
いいですね、こんなに序盤から先の展開が気になって来週が楽しみっていう感覚が久しぶりな気がする。

3話あらすじ(クリックorタップで表示)
ライザが持っていたという封書に書かれていたのは「アビスの底で待つ」というメッセージだった。ライザから自分宛に送られた手紙だと確信したリコは、アビスの底を目指す旅に出たいと仲間たちに打ち明ける。だが、二度と戻って来れなくなる旅になると忠告するナットと喧嘩になり・・・。そんな中、レグは孤児院にやってきて初めての探窟に出かける事になった。改めてアビスに潜ったレグだったが・・・。(出典:メイドインアビス公式サイト

前回の記事はこちら

スポンサーリンク

メイドインアビス 3話「出発」感想


リコの覚悟が凄まじかった。
アビスの設定的にどう考えても無謀だけど、それでも行くと言い張るのは若さゆえの勢いなのかな。
特にアビスの呪いへの対策があるわけでもないのに、大丈夫なのか。

友人が止めるのは至極当然だと思うんだけど、ポジティブ超人リコの前ではどうすることもできないようだった。
それがリコの可愛いところで、良いところなのかもしれないけど、勢いだけでどうにかなる世界だったら興ざめしちゃうなあ。
リコが生まれながらに持ったアビスの呪いがどういう作用を起こすのか注目ですね。

お祈り骸骨ってのも凄い気になる。
このあたりもミステリーな感じがしてそそられちゃう。

アビスの見取り図を見てるときはゾクゾクしましたね。
あの木琴ぽい独特のBGMが雰囲気を盛り上げてくれて凄いワクワクした。

行けばもう戻れないってのが、生半可な冒険じゃないっていうハード感だしてて惹かれる。

旅立ち


背景美術がやっぱり素晴らしい。
緑豊かなファンタジー感溢れるのも好きだけど、こういう退廃的な世界もたまらない。
エンディングを省いてまで魅せてきてたし、制作陣の手抜きなしの感じが伝わってくる。

二度と戻ってこれないのにあっさりと覚悟と別れを決めたリコよりもレグのほうが人間味がある気がする笑
レグの心理描写もそうだけど、視聴者はレグに感情移入するように作られていると感じた。

自分はどういう存在で、奈落の底には何があるのか。知りたいと思う気持ちを視聴者側と一緒の目線で解明していく感じ。
ミステリー好きにもたまらない作品ですね。

あんな荷物だけでもう戻ってこれない超危険な奈落の底へダイブできるとか超人すぎる笑
恐怖心が欠落しているんだろうか。生まれたときのアビスの呪いで奈落の底へ向かうようにインプットされているとかじゃないの。

なんにせよ、アビスへの冒険が始まるわけだ。
アビスの世界の景色や、繰り広げられる冒険、そして謎の解明と楽しみな要素がいっぱい。
メイドインアビス始まった!!

エンドカード

以上、「メイドインアビス 第3話 感想」でした。

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です