『サクラクエスト』第3話感想 しおりちゃんが言う「だんないよ」っていう方言の意味はこれ!

国王になった女の子の奮闘を描くTVアニメ「サクラクエスト」3話を視聴しました。
ネタバレありで感想を書いていますので、まだ未視聴の方は注意してください。
前回の記事はこちら→『サクラクエスト』第2話 感想 メインキャスト5人が集結!田舎の雰囲気がサイコー!

いよいよ物語の起承転結の”起”の部分が終わった感じの回でした。
5人で町起こしをスタートさせていくストーリーがようやく動き出す気がします。

3話は全体的に暗めな展開でしたが、終わり方がほっこりじんわり温まる引きでとても良かった。
ED曲がベリーグッドなので、今回のようなEDへの入り方はグッときますね。

そして、タイトルにも書いた「だんないよ」という言葉は、富山弁で「大丈夫」「問題ない」という意味で使われているみたいです。
かなり頻繁に出てきて気になってたので調べました笑

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町おこしに対する住人の反応


住人たちとの温度差が凄かった。
過去に町おこしの一環でやったカブラ王国の失敗例があるからか、みんな非協力で無関心な人ばかりでしたね。

もっと温かい田舎かと思ってたので、そうきたかって感じ笑
でも田舎だからこそ保守的な考えが一般的なんでしょうね。
これぞリアルな感じがして、これからみんなを協力的な方向へ持っていく展開になるんでしょう。

しかしそんな状況でも「なんなのこのクソ田舎は!」ってならずに前向きにどうすればいいのか考える由乃ちゃんは主人公してました。
僕だったら間違いなく嫌になって帰ってます!笑

由乃ちゃんの国王衣装が似合いすぎ。
このアニメは女の子たちの色んな私服姿が見れるがのいいですね。

覚悟を決めた新国王


完全に由乃ちゃんがやる気になりましたね。

由乃
間野山の人達にとって、大事なものってなんだろう。
時が過ぎても忘れられないものってなんだろう。
間野山にしかない何か。みんなの心にずっと残り続ける何か。

それが何なのか国王になったばかりの私にはまだわかりません。
でも、それをこれから1年かけて町の人達と一緒に見つけていきたい。
それが私の仕事だと思っています。

つたない国王ですが、間野山を宜しくお願いします。

名スピーチだったと思います。
会長も静かに拍手してました笑

これが由乃ちゃんが出した結論ですね。
間野山の良さが自分にはわからない、だからこそ、それを見つけていく。
その良さを見つけて、その良さを多くの人に知ってもらうのが国王の仕事だと自分の中で見つけたようでした。

まだまだ具体性は皆無ですが、これから手探りで5人で力を合わせて見つけていくのでしょう。

会長が意外と物分りのいい人なんですよね笑
でもそれもこれも由乃ちゃんの頑張りに感化されてのことだと思います。
うーん、ツンデレ!w

いい引きのラストでほっこりできる第3話でした。
次も楽しみ!

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