『サクラクエスト』第16話 感想 三種の祭具を集めるクエストが開始!ストーリーにようやく道筋が!

どうもタチバナです。

国王になった女の子の奮闘を描くTVアニメ「サクラクエスト16話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方は注意してください。

ついにタイトルにも含まれているクエスト要素が発生しました!
いきなりのRPG感に笑いましたが、明確な目的ができてこれまでふわふわしていた雰囲気にようやく筋道が見えた気がします。
ここに辿り着くのが遅すぎた気がしますが、やっと国王が自発的に動き出した感じ。

滑走路を走り続けた飛行機が、ついに離陸の時を迎えます。(たぶん

サンダルさんによる16話あらすじ
国王たちは前国王が桜池で溺れたを理由を探ることにしました。若い頃の写真に一緒に写っていたドクなら何かを知っているかもしれません。ドクに話を聞いた国王たちは、前国王が桜池から引きあげようとしていたものや、50年前まではこの国にあった「みずち祭り」の存在を知りました。そして国王は、自分が見た地元の景色を思い出して、祭を復活させようと考えたのです。しかし、まず国王たちに与えられた試練は、祭りに受け継がれていた三種の祭具を見つけ出すことでした。信楽さんが初めてしゃべりました。

前回の記事はこちら

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サクラクエスト 16話「湖上のアルルカン」感想


ジジババ3人衆の間野山での青春時代。
バンドをやっていたんだけど、様々な葛藤があり間野山を選ぶことになった会長のドラマが描かれていました。
今でも十分ロックですが、当時も相当尖ってますね。これは完全に黒歴史笑

そして、間野山を変えてやると息巻いていたけど、結果まったく変わっていないという悲しい過去でもあった。

いやしかし、ギターを見られたくないという理由であそこまでの行動とるか普通。
行動原理として弱すぎるし、無理矢理感がどうにも強い。
やっぱりこのアニメは、ストーリー進行のためにキャラが動いてる感じがして感情移入できない。

三種の祭具


そういやいたなぁというモブ中のモブが急に喋りだしてクエスト発生させてきた。
ドラクエ感満載の内容ですが、目的ができるってのはいいことですね。
祭りを復活させて成功させるってのが当面の目標になりました。

千登勢さんが凛々子に、若いうちになんだったやっておけばいいとアドバイスしたのは意外だった。
でも今回で過去の背景が見えたからこそ、この言葉には深みがあったと思います。
凛々子が地味に一番丁寧に成長物語として描かれている気がする。

やっとすその広がっていくようなストーリー展開になってきましたね。
今まで手を出しては引っ込め出しては引っ込めだったので、ここからの盛り上がりに期待してます。

以上、「サクラクエスト 16話 感想」でした。

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