『正解するカド』第5話感想考察 誰も予測してなかった展開に痺れた!どうなる世界!?

人類と未知との遭遇を描くTVアニメ「正解するカド」5話を視聴しました。
ネタバレありで感想&考察を書いてますので、まだ未視聴の方はご注意ください。

ワムが誰でも製造可能なんて誰が想像していただろう。
予想外の衝撃展開にシビれました!!

作れる理由を理解するのが難しかったですが、要は異方の形をしたものを作れば異方に触れる。
つまり、異方は形さえ合えば作れるわけで、そこからエネルギーを取り出せますよってことですね。

これに気づいた品輪彼方博士は、ザシュニナが見込んだだけのことはあるとんでもない天才ですね。
ザシュニナにヒントをもわうわけでもなく、自力でそれに辿り着いたのがすごすぎる。

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品輪彼方博士


無邪気にはしゃぐ彼方博士がおもしろくてかわいい。ザシュニナの手にかぶりついてて笑いましたw
好奇心の塊で、大人ができない子供のような解釈とか人と違う観点を持ち合わせているんだと思う。
ザシュニナに見出されるくらい突出した人物だったんでしょう。

つかいさんが言った「ワムはもたらされるべきではなかった」には個人的には同意。
いくら平等に与えられたとしても、世界の経済バランスは崩れて全ての秩序が乱れる。誰にも何が起こるかわからないレベルで世界が変わっていくと思う。
革命とかそんな言葉で片付けられるレベルじゃないと思うんだよなぁ。

日本から人類へのメッセージ


犬束総理は貫禄がありますねー。この人が総理のタイミングでホントに良かったなw
ザシュニナとの対談も、人格者としてザシュニナに対して言い切る姿はかっこよかった。
決断力も素晴らしく、国のトップにふさわしい人物だわ。

しかし、いくら決断力が優れているからといって、たかが一国のトップが、世界の人類の決断をしてしまうのはいかがなもんかとw
あの記者会見は、日本の暴走だと揶揄されてましたがたしかにその通りだと思う。何が起こってもおかしくないし、起こったことに責任なんてとれるわけないし、総理だけの独断で世界の秩序を変えてしまうようなことを決めてしまって良かったんだろうか。

ザシュニナは正解しろと言ってきてるけど、果たしてほんとにそれは正解なのだろうか。
いやー、見応えがありますねこのアニメ!w

とりあえず博士がカワイイ。

これだけ先の読めないアニメも珍しいくらい、展開がわかりません。
ザシュニナ的にはワムはほんの序章にすぎないらしく、また進歩のために次の試練が与えられる雰囲気してました。

これから世界はどうなっていくんだろう。
いやー面白い!次回も楽しみ!

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