どうもタチバナです。
”バハソウル”こと「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」23話を視聴しました。
ネタバレありで感想を書いていますので、未視聴の方はご注意ください。
なんという盛り上がり!!!高まりすぎてヤバイです。
もうね、シャリオスがやり方を間違えてるとかそんな細かいことはいいんですよ。
ここまで紡いできた物語のクライマックスを楽しむことに集中したほうがよっぽど有意義!
群像劇が収束して1点に視点が集まっていよいよ最終回。
来週で終わりとかホントに悲しい。カイザル・・・。
前回の感想はこちら
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バハソウル 23話「Rise of the Nightmare」感想
やっぱりバハソウルは面白い!
クライマックスだけあって迫力満点のシーンばかりで、ホント視覚の部分でめちゃくちゃ楽しめる。
そこにこれまで紡いできた物語が幾重にも重なって、魅力的なキャラクターたちが動き回るんだから凄まじい見応えがある。
これは1期モノアニメでは出せない見応えだと思う。
ルシフェル様登場にはテンション上がりますね!めっちゃカッコイイ。
魔族が歓声あげてるのもなんかもうたまらない。
そしてアレサンドですよ。
大戦のきっかけになるムガロ殺しをしたアレサンドが、大戦の混乱に取り残された子供に殺されるってのは中々綺麗な流れだったと思う。
最後救おうとする描写があったし、悪役になりきれなかった男の最期は余計に虚しかった。
結局ディアスは何一つできなかったし、ディアスの心中を考えると辛すぎるよね。
大戦も激化してきためちゃくちゃいいところでシャリオス登場。
漆黒兵の士気が上がるシーンはこっちまで高まりました。
リタとカイザルのコンビも最高すぎる。
ゾンビが迫ってくるときのカイザルのリアクションには笑いました。
漆黒兵
漆黒兵がやられていく様を見るのかなり辛い。
アザゼルさんとジャンヌが負けるわけにはいかないんだけど、切なくて漆黒兵も頑張ってくれと思ってしまう。
彼らには彼らの信じる信念があって、その信念のために全てを捧げてやってきた覚悟を見てきたからどうしても感情移入してしまう。
そう思わせてくるこの物語は本当に丁寧に作られていると改めて思うし、全キャラが魅力的で素晴らしいとしか言いようがない。
そしてまさかのカイザルは衝撃だった。
シャリオスがカイザルに耳を傾けていればこんなことには絶対なり得なかったのに、この場面でカイザルがシャリオスを庇って倒れる救いのない展開。
3種族の共存の道を唱え続けていた男が、3種族のキーマンである3人の元で倒れる強烈な皮肉。
リタが悲壮感を煽ってきてホントにきつかった。
ファバロの表情も辛すぎる・・・。
壮大なストーリーらしく、凄まじい展開でラストきましたね。
1期にバハムートを封印した当事者たちが集結してるし、精算しきれていない過去に決着をつける時が来たわけだ。
そこに新しい風となるシャリオスとニーナ。完璧に舞台は整いましたね。
いやもう終わりを見たくない。
面白いアニメに起こる最終回ジレンマ。
半年間本当に楽しませてもらったし、ラスト噛み締めながら見届けたいと思います。
エンドカード!
最後の次回予告!ついにこの2人が共演・・・!
ここにきて、エンディングテーマ曲の「Cinderella step」の歌詞がグっときますね。
全部捨ててシャリオスとニーナで逃避行できればどれだけ良かったか・・・!
2番の歌詞もニーナの気持ちをなぞってて素晴らしかった。
DAOKOさんのこの「Cinderella step」が収録されたシングルがマジでオススメです。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌「打上花火」もめちゃくちゃ良い。
さらに挿入歌の「Forever Friends」もかなり良いので、個人的にはここ数年のシングルでは一番良いかもしれない。
打上花火
アーティスト:DAOKO×米津玄師
リリース:2017/08/16
Forever Friends
アーティスト:DAOKO
リリース:2017/07/21
Cinderella step
アーティスト:DAOKO
リリース:2017/08/16
この3曲が収録されています。かなりおすすめなので宣伝でした笑
以上、「神撃のバハムート VIRGIN SOUL(バハソウル)23話 感想」でした。
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