『有頂天家族2』第5話感想 幻想的なシーンが多くて癒された神回!面白きことは良きことなり

タヌキと天狗と人間が織り成す奇想天外ファンタジー「有頂天家族2」5話を視聴しました。
ネタバレありで感想を書いていますので、まだ未視聴の方はご注意ください。

今回の5話は有頂天らしい綺麗な映像美とほんわかしたタヌキたちらしい雰囲気が見れて神回だったと思う。
一つあるとしたら、金閣銀閣パートが長すぎる。あれですごくテンポが悪くなってしまってるから、金閣銀閣はもっとサラっとやってほしいとこ。
金閣銀閣は監督のお気に入りなのかな?あまりにも見ててダレる。

愚痴はこのへんにして、それらをひっくるめてもありあまる素晴らしさだったよね。
京都の町並みとか上空から眺める景色とか、有頂天家族ならではでとても良かった。
温まる下鴨家と玉蘭、そして赤玉先生のやり取りも見ててほっこり。

矢二郎
いい夜になったな~。
みんなの賑やかさで腹の底が温かくなる。
まさに見ている側もこんな気持ちにさせてくれる、そんなアニメだと再確認させてもらった。

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大文字納涼船合戦


カエル姿がかわいすぎる!これはアニメならではなので、この愛らしさがたまらない。
電車が京都の空を飛ぶ幻想的なシーンはロマン溢れる素晴らしいシーンだったと思う。
タヌキたちのやり取りといい、極上に癒やされる演出だったよね。

赤玉先生も過去一番かっこいい回になってましたw
強引に仲介して「勝手に幸せになるがいい」って痺れました。
あそこであの雰囲気で告白できた矢一郎も、やるときはやる男で見てて気持ちよかった。

そしてその温かい雰囲気の中での弁天様の登場。
弁天様が出てくると一気に花がでて盛り上がるよね。

弁天VS二代目


天狗3人が揃うと迫力がありますなー!
ずっと見たかった絵だったので、ついに弁天と二代目が対峙する様子にワクワクと盛り上がった。
最強だと思ってた弁天がアッサリ負ける様は衝撃だったし、この結末は赤玉先生は見通していたみたいだったね。

2人のぶつかり合いを直接見せるんじゃなくて、矢二郎の瞳ごしに見せてくる演出は上手いと思った。
なんともアッサリだったけど、見応えのある内容だったんじゃないかな。
最後威厳に満ちた師匠の姿といい、今回は赤玉先生回だったのではないだろうかw

エンディング



このアニメ、エンディングを飛ばすのは勿体無いのです。
地味にエンディングの絵がその話の内容に絡めてきてて、しっかり見たほうがいいんすよ。

今回は赤玉先生が弁天を背負って帰る師弟関係が描かれていましたね。

来週は有馬温泉にいくお話かな。
ここからも衝撃の展開が待ち受けているので、楽しみで仕方ない。

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