『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第3話 感想 ヴァイオレットだからできた手紙

どうもタチバナです。

京アニの最新作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン3話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、未視聴の方は注意してください。

ヴァイオレットの成長と方向性が見えてきた良いお話でした。
これオムニバス形式で、ヴァイオレットに関わる人のサブストーリーみたいな形で物語が進んでいくスタイルなのかな。
毎回しっかりと色んな要素を絡めての物語が見れるなんてワクワクですね。

京アニクオリティの作画のおかげでガッツリ魅入っちゃう。

前回の感想はこちら

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 3話「あなたが、 良き自動手記人形に なりますように」感想


ルクリアの声がすかすかのクトリ(田所あずさ)で、めちゃくちゃ良い声だなぁと改めて思った。この人の声はモノローグに合うし、なんというか悲しげなキャラやらせたらピカイチですね笑

3話見て思ったのは、学校に通うシーンが思った以上にアッサリで駆け足だった気がしたし、実際どれくらい時間が経過しているのか分かりづらい。
服装が変わってなかったからもの凄く短期だったのかな。なんにせよ時間の流れが全然掴めない。
心情描写などが分かりやすく丁寧なだけにちょっと残念。

ただ、作画がいいから溜めパートでも全く退屈せずに見れてる。
特に夕焼けのシーンとかめちゃくちゃ綺麗で圧巻だった。

手紙


心がわからないヴァイオレットだからこそ純粋な言葉を綴り、それがストレートに相手の心を打ったヴァイオレットの手紙。
この物語だからこその内容で心に響くお話でした。

少しずつ自動手記人形への道を歩んでいく彼女を応援したくなる回だったと思います。
ヴァイオレットが成長していくと同時に、関わった人を温めていくお話でもあるのかな。
手紙だから伝わる想いがあるというのを見せていってくれそうだし、今後にますますの期待せざるをえない。

良きドールとは、人が話している言葉の中から伝えたい本当の心をすくい上げるもの

なんというか、じんわりと胸に響くアニメですね。
ゆったりと噛み締めて堪能していきたいと思います。

以上、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第3話 感想」でした。

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