どうもタチバナです。
京アニの最新作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」11話を視聴しました。
ネタバレありで感想を書いていますので、未視聴の方は注意してください。
今まで自分がいた戦場に触れて、奪ってきたモノと向き合う展開の11話。
このアニメやっぱり戦闘描写や戦場描写が足を引っ張ってる気がして仕方ない。許容できない人外っぷりと、ご都合展開でめちゃくちゃ冷めてしまう。
”死んでいく親から子への手紙”の前話との対比で、”死んでいく子から親への手紙”を描くというシナリオ自体はいいと思うんだけど、今回の話はちょっと強引な展開すぎたなぁと感じました。
ただ、マリアちゃんのおっぱいだけは評価したいと思います。
前回の感想はこちら
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 11話「もう、誰も死なせたくない」感想
これまでたくさんの命を奪ってきた人間としての贖罪の意味を込めて、手紙をあえて自ら現地に届けに行った感じかな。
そして、「死なせてしまってごめんなさい」という台詞がヴァイオレットの闇の部分とかけてあって、グッとくる演出でした。
ただやっぱりちょっと描写不足というか、強引さは否めなかったかなぁという印象。このシーンは結構内容的にはクライマックスに近い物語の核の部分じゃないの?と思ってしまった。
あと何話だろうと思って公式を調べたら、DVD&BDの収録話数が14話なのであと3話あるみたいですね。
”愛してる”の意味がどうなるのか見ものです。
ツイッター感想
@go3chicken
死んだとしても「死んだ」っていう事が分かるだけまだ幸せなのかもなぁ…
ヴァイオレットちゃんが少佐を思い続けるみたいに死んだかどうか分からないのが1番辛いもんな…
@neet__alice
昨日のよりもい、今日のヴァイオレットエヴァーガーデンといい、こんな感動するとは…。アニメの力って本当凄いわ。
@Fantajia_A
今週の話の泣き所が微妙に分からん。先週は展開とか理由とかオチに意味があったけど今週に関しては人が戦争で死にました以外の内容が無さすぎてどういう感想を持ったらいいか本当に分からん
@_ryokuka
そしてヴァイオレットちゃんの表情の変化が何とも言えない……(´;ω;`)
傷ついていることに気付き、人に寄り添えるようになってるのに、この状況は切ないものがあるよ……
@immoral_SigRi
ヴァイオレット・エヴァーガーデン11話、「ありがとう……息子を帰してくれて」の言葉でもう無理。
ヴァイオレットちゃんは過去に戦争で奪った命と向き合って、最後の謝罪の言葉にはそういう想いも含まれてると思うと胸が苦しくなる…。
@rtxcme0NES5HJ40
今回ヴァイオレットにとっては辛いな。昔は奪う側の立場だったから最後のありがとうは絶対救いになったはず。締めに一言。ヴァイオレット実弾避けるとか強すぎ
@kotoko_raigu2
ヴァイオレットに出会えたのは奇跡。消えゆく命の灯火の中、男の言葉には、感謝と生への執着が伺える。生きて帰りたい。この手で抱きしめたい人がいる。残酷な手紙でも、息子の最期の言葉を届けてありがとう。その気持ちだけで胸がいっぱいになる。
@Nan70202
「ありがとう」はすごく胸に響いた。
サブタイトルも。ヴァイオレットの中で静かに燃え上がってる言葉だと感じた。
前に戦争は悲しみだけしか共感できないっていうセリフ聞いたことあるけど本当にそうだと思った。
@patchouliknowl1
ヴァイオレット・エヴァーガーデン、旦那さんの親がいて幼馴染がいて更にヴァイオレットちゃんに手を握ってだけでなくキスもらえたもの見て最期を見送られているっていう現実が悲しい気持ちであふれて痛い。これがヴァイオレットちゃんにとって初めて悲しみっていうことになります
以上、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第11話 感想」でした。
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