『サクラクエスト』第17話 感想 ふわっふわしたお仕事内容!1つ目の神器剣鉾を求めて

どうもタチバナです。

国王になった女の子の奮闘を描くTVアニメ「サクラクエスト17話を視聴しました。
ネタバレあり感想を書いていますので、まだ未視聴の方は注意してください。

今回の感じでいくと、神器1つに2話構成みたいですね。
つまり、3種の神器を集めるのに22話までかかるわけだ。
24話が最終話と考えると、この物語の落とし所は祭り復活で大団円ってところかな。

1年かけてやった町おこしが祭りを復活させるだけなんだろうか。
これまでやってきた間野山彫刻の話、グルメの話、婚活ツアーの話、民泊の話とか、色々全部中途半端だけどこの祭りに絡めて無理矢理収束させる感じなのかな。
これじゃ間違いなく物語の最後にカタルシスは感じられないだろうなぁ。

なんというか、ストーリーは勝手に収束するからいいんだけど、5人の成長物語としては全然描けていないよなあという印象。
ストーリーの説明と進行の為だけにキャラが行動して会話してきたから全然成長している感じがしない。
頑張れ国王たち!とは思わないんだよなぁ。

サンダルさんによる17話あらすじ(クリックorタップで表示)
三種の祭具、「剣鉾・吊太鼓・黄金の龍」を探すことになった国王たちでしたが、50年も昔のものなのでなかなか見つかりません。そこで、何か手がかりが無いかと山奥の蕨矢集落に住む元大学教授の鈴原さんに会いに行くことにしました。集落の蔵のどこかにあるという噂を聞いた国王たちですが、蔵と言っても数が多くて大変です。そこでIT大臣は、お年寄りたちにタブレット端末の使い方を教えてSNSで呼びかけて探すことにしました。作戦は順調でした。ある日蕨矢集落の路線バスが廃止になることがきまり、鈴原教授をはじめとした老人たちは怒ってしまいます。老人たちは、チュパカブラ王国からの独立宣言をし、在宅のままクーデターの映像を流します。画面の端をよく見たら国王が人質になっていました。(出典:サクラクエスト公式サイト

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サクラクエスト 17話「スフィンクスの戯れ」感想


3種の神器の存在が明らかになったところで、どこにあるのか住人への聞き込み開始。
こんなふわふわした内容で給料でるんだからいいよね・・・笑

観光協会の財源ってどこから出るんだろうと今更ながらふと思ったので調べてみた。
主な財源は国及び地方自治体からの補助金、会員からの会費、観光イベントなどに於ける収入、各種団体からの観光を目的とした事業の委託等により賄われている。
イベント収入などは限りなくゼロでしょうし、まあ言ってしまえば税金ということになるのかな。
詳しくないのでよくわからないけど、税金から給料が支払われているということか。

こんなアニメにそんな野暮なこと考えてもしょうがないんだけど、なんというか、ゆるいっすなぁ~笑

税金で仕事してる国王らと遊んでみるかってカマかけてるオッサンもなんというか・・・笑

まのやまチャンネル


前回まで半袖とかノースリーブだったのに、今回から秋の装いになってましたね。
服装から読み取るに、蔵を探し回って調べるのにかなり時間がかかったみたい。
夏から一気に10月くらいに進んだ感じかな。

しかし、使えもしない老人にタブレット配るだけ配って放置する税金の無駄使いすぎる無能な自治体。
それらを活かそうとするのはナイスアイデアだし、老人たちもビックリするくらい順応してた。
PCも触ったことのないような田舎老人がSNSとか掲示板使いこなしてるのに違和感しかないけど、懇切丁寧に教え込んだんでしょうきっと。

来週はバス問題をなんやかんやして神器1つ目ゲットするお話です。
眺めていきましょう。

以上、「サクラクエスト 17話 感想」でした。

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