『水星の魔女』第9話 感想 エアリアル覚醒!プロスペラの涙の意味

タチバナ

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」9話を視聴しました。
ネタバレありで感想を書いていますので、未視聴の方はご注意ください。

母親のプロスペラはかつてあの対GANDフォーマットの対抗手段であるアンチドートで同胞と愛する夫、そしてガンダムを葬られ、命からがら逃げてきた過去があるわけですよね。

そりゃそのアンチドートを破れるガンダム覚醒には震えずにはいられないでしょう。仮面で表情を隠していますが、どんな表情をしていたか想像に容易いですね。
プロスペラ側に感情移入すると本当に感慨深いし、復讐の一手が打てる算段が立った歓喜と共に、もう引き返せないところまで来た絶望もあったんじゃないかな。

いやはやそれにしてもシャディクの不器用さはなんなの笑
視野も思考も狭いと吠えていたシャディクに色んな角度からブーメラン突き刺さってるし、色々とダサすぎて青いトマトのまま刈り取られてしまっていました。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 9話 感想

タチバナ

やっとガンダムらしい集団戦がきましたが、まさか6vs6を1話で終わらせるなんて・・・

久々に熱くなる戦闘シーンが見れてハッピー。戦闘作画も良くて迫力あったし、ガンダムらしいロボットバトルはやっぱり滾りますね!

GUNDフォーマットを封じられて満足に動かせない状態で、さらにエアリアルに謝って俯きながらシャディク達6機の攻撃を回避してるんだから、スレッタの操縦技術は半端ないですね。

相手はトップパイロットなわけだし、どう考えてもスレッタ強すぎる。1話で終わっちゃうんだもん笑
これスレッタはニュータイプみたいなことでいいのかな。アンチドート無効も覚醒という力技で破ったし、論理的にではなくチートパワー頼みってのがガンダムらしいですね。

そして思ったけど、こんなニュータイプなスレッタと普通に戦ってたグエルやっぱり強いですね笑
相対的に見て、グエルがNo2な気がしますがここからどう動いてくるんだろう。

これで御三家全てを倒したわけだし、学園内でのゴタゴタは一段落つきそうですね。
ここから親達、ひいては社会や世界と向き合うことになるのでしょうか。エアリアルの底もまだ見えてないし、なんかガンダム自体に人格がありそうなスレッタとの会話もめちゃくちゃ気になる。

次回の「巡る思い」を震えて待つ。

以上「機動戦士ガンダム水星の魔女 9話 感想」でした。

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