『賭ケグルイ』各話の感想まとめ!OPED、スピンオフ作品などもご紹介!

どうも、タチバナです。

学園ギャンブルアニメ「賭ケグルイ」の各話感想をこの記事にまとめています。
全てネタバレ満載の内容になっておりますので、未視聴の方はご注意ください。

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目次

賭ケグルイとは


「月刊ガンガンJOKER」で連載中の河本ほむら原作・尚村透作画による学園系ギャンブル漫画で、シリーズ累計発行部数は280万部を突破している大人気作品。

ギャンブルの強さで学園内のヒエラルキーが決まる面白設定の中で繰り広げられる”顔芸”を楽しむアニメ。
「衝撃的な絵面をお楽しみください」と公式にあるように、ストーリーを楽しむと同時に、絵で魅せてくるタイプのインパクトの強い作品ですね。

ギャンブルに狂ってる狂人たちの一挙一動に目が離せません!
キャッチコピーは”アドレナリン分泌系アニメ”

イントロダクション(クリックorタップで表示)
ギャンブルの絶対的な掟。それは、勝負の果てに勝者と敗者が存在すること。勝者は富と栄誉を手にし、歯医者は落伍者の烙印を押され、大いなる喪失を味わう。勝負が決するまでの静寂の中、本能は掻き立てられ、欲望は恍惚の境地に到達する。資本主義の社会において、それはまさに人生の残酷なる縮図。人はなぜ、リスクを負う世界に心を奪われるのか?その狂気の先に目にするものとは。現代社会に存在する階級制度を崩壊させる!かつて体験したことのない”アドレナリン分泌系アニメ”が2017年夏、誕生する。(出典:賭ケグルイ公式サイト

オープニングテーマ曲・エンディングテーマ曲

blankDeal with the devil
アーティスト:Tia
リリース:2017/08/23

blankLAYon-theLINE
アーティスト:D-selections
リリース:2017/08/23

個人的にはOPよりED派です。
このEDのアニメーションと合わさったときの中毒性半端なくないですか?笑
牡丹の花が舞う中でクレイジーな夢子の狂気っぷりが表現されていて、その表情や出で立ちにたまらなく爽快感を感じるんですよね。
牡丹の花言葉は「風格」とあったので、まさにそんな花言葉にぴったりなEDでした。

各話感想と個人的評価

1話「蛇喰夢子という女」

転校してきた夢子に、早速メアリが「投票ジャンケン」というオリジナルギャンブルを持ちかける回。
舐めプしてたメアリの顔芸が面白かったし、それに打ち勝ってくれることで爽快感もあった。
説明パートがちょっと長く感じたけど、丁寧にギャンブルの全貌を明かしてくれているところに好感を持てました。

2話「つまんない女」

1年生生徒会役員の皇伊月との「ダブル神経衰弱」でのギャンブル勝負回。
生爪を賭けたかなり猟奇的な内容で、夢子がはっちゃけまくってて面白かった。
負けた側がしっかり戦慄してくれるから見ていて爽快だし楽しいですね。
そして登場した生徒会の面々。”ヤツは四天王でも最弱”を地で行くスタイル最高に好き。

3話「糸目の女」

伝統文化研究会会長であり生徒会役員の西洞院百合子との「生か死か」という半丁博打のようなギャンブルをする回。
21億円がかかるようなインフレっぷりには驚いた。そして夢子が負けるという結末で、負けもあるんだと思わせてくれた内容でした。
みゆきちボイスの生徒会長の「いいから黙って開けよ」にはゾクゾクしました笑

4話「家畜になった女」

ミケになった夢子が襲われそうになっているのを、生徒会役員の生志摩妄が助けるお話。
ドストレートな狂人っぷりで、そのあまりのイカレっぷりに魅了されました。
そして始まる生徒会主催の債務整理大集会での「二枚インディアンポーカー」
夢子とメアリが友達っぽくなってる関係描写が面白かった。

5話「人間になった女」

「二枚インディアンポーカー」の完結回。
申告した借金額が虚偽だったという視聴者すら騙してくる展開でのブラフ合戦。
イカサマとかが入ってる分、ゲームに対する理解度の敷居は高かったけど雰囲気で十分楽しめた。
メアリのイケイケで煽りまくる姿が凄い好き。

6話「誘う女」

生志摩妄が夢子を「ESPゲーム」と呼ばれるギャンブルに誘うお話。
この狂人2人の勝負にワクワクしないワケがない。内容も超猟奇的でぶっ飛んでいてイカレっぷりが半端ないですね。というかこんなやつが学校にいちゃダメでしょ笑
同時進行でメアリが生徒会長に生徒会役員になれと誘われていた。
それにしても声優さんの演技が本当に素晴らしいですね。

7話「拒絶する女たち」

ESPゲーム決着回。
声優さんの演技と絵面がインパクト抜群で、生志摩妄のヤバさがいかんなく発揮されていた。
目玉を抉るシーンが入っていたので苦手な人はかなりキツイ回だったと思う。
メアリも主人公っぽくなってきたし、夢子とメアリ2人の物語みたいになってきた。

8話「愛踊る女」

生徒会役員でありアイドルである夢見弖ユメミがついに夢子の前に登場。
ギャンブルのない導入回だったけど、ギャンブル前の攻防があってかなり面白かった。
各キャラの思惑や生徒会の裏側などが垣間見えて、中々見応えのある内容でした。

9話「夢見る女」

ユメミとの人生を賭けたギャンブル対決回。
訓練されたアイドルファンが見れたし、表情を見せるアニメとしての出来が相当高かったと思う。
分かりやすい心理戦も楽しめたし、アッサリしたギャンブルだったけど見所満載でした。
そして満を持して大物ぶってるメガネ君が登場。攻める夢子!

10話「選択する女」

豆生田とのポーカーゲーム回。
絵面よりもオーディエンスの反応や豆生田の心理描写が丁寧で非常に見応えがあった。
皇伊月への2人の詭弁合戦も見ていて面白かった。

11話「人生を賭ける女」

まさかの生徒会長が出てきてめちゃくちゃアツイ痺れる展開になった。
ギャンブルでのギリギリな戦いと駆け引きは今まで以上に見応えがあって面白かった。
最終回ついに生徒会長とのギャンブルは楽しみすぎる。

12話「賭ケグルイの女」

安堵感でほっこり、そしてスッキリ爽快な気持ちのいい最終回でした!
鈴井くんから始まり、鈴井くんで終わるという綺麗な流れだったと思います。
原作は続いてるけど、アニメではしっかり区切りをつけてくれたのが嬉しいですね。
まだまだ未知数な生徒会長と夢子がこれからどんな学園生活を送っていくのかめちゃくちゃ気になりますね。
2期に期待したいと思います!

賭ケグルイ スピンオフ作品

主人公の夢子以外の視点を描いたスピンオフ作品が続々と登場しています。
個性的なキャラが多く、キャラが立ちまくってるおかげでキャラに人気でてこういった作品が生まれているみたいです。
ファンとしては嬉しいところですし、アニメとは関係ない部分なので気になるところ。

どれも話自体は作者の河本ほむらさんが作っていて、作画の人がそれぞれ違うみたいです。
それぞれの作画での変顔が楽しめる内容になっています。

賭ケグルイ双(現在5巻)

夢子が学園に転校してくる一年前を描いた作品。
主人公は早乙女芽亜里で、編入試験に合格し百花王学園に入学するところから物語が始まります。
彼女を待ち受けるのは学園の狂った掟、賭博の洗礼。これは賭ケグルイ前史、もう一人の「異邦人」の物語。

賭ケグルイ妄(現在1巻)

隻眼眼帯の少女・生志摩妄に視点を描いた作品。
退屈な日常を否定し、突き刺すような痛みを欲して今日も独り、この狂った学園を這い回る。
これは飢え渇く独りの女の賭博譚。

賭ケグルイ(仮)(現在1巻)

賭ケグルイの世界がゆる~い日常コメディに仕上げた作品。
本編のように緊張感やスクールカーストは無く、平和な百花王学園の様子が描かれたギャグ漫画ですね。
生徒会の面々もゆる~く戯れていて、また違った世界の賭ケグルイが堪能できます。

賭ケグルイ好きにおすすめのサービス

スマホやタブレットで使える無料のマンガアプリ「マンガUP!」で賭ケグルイのスピンオフ作品「賭ケグルイ 妄」「賭ケグルイ(仮)」が無料で読めます。

マンガUP!

マンガUP!
開発元:SQUARE ENIX INC
無料
★★★★☆ 4.4

試しにダウンロードしてみたら、ポイント制ですが1巻丸々読める以上のポイントが初回でもらえました。
さらに毎日8話無料で読み進めることが出来るので、2週間あれば2作品とも最新話まで読めました。
スピンオフ作品が気になった方はこのアプリで読んでみてはどうでしょう。

賭ケグルイを見るならNetflix


賭ケグルイは「Netflix」で見放題となっています。
見逃しやもう一度見たい人にはうってつけです。ちなみに大正義dアニメストアでは残念ながら配信されていませんでした。
Netflixのみの独占配信なので、動画配信サービスで見るならNetflixしか選択肢がありません。

Netflixもかなりアニメを充実させてきてますので、今後注目ですね。

以上、「賭ケグルイ 感想まとめ」でした。

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