どうもタチバナです。
復讐劇を描いたダークファンタジー「鬼滅の刃」3話を視聴しました。
ネタバレありで感想を書いていますので、未視聴の方はご注意ください。
1話まるまるの修行回で、地味ながらもしっかり時間かかってもがきながら強くなっていく過程が見れた。
最近のアニメなどでありがちな、優れた才能があっての強さではなく、過酷な修行を乗り越えた裏打ちされた強さというのがある主人公だからとても良い。始めから強いパターンなんかより断然こっちの方が好き。
こういう背景があると、鬼殺隊の強さやどんな人間がいるのか凄い気になってくるし、炭治郎も強くなったし、アクションシーンの作画含めこの先のガチバトルなどがめっちゃくちゃ楽しみ。
前回の感想↓
鬼滅の刃 3話 感想
修行
アクション描写も凄まじいけど、背景の綺麗さも半端なさすぎて魅入りますね。おかげで地味めなシーンや説明過多なシーンなんかも全然へっちゃらで見れる。
これufoじゃなくても見たかと言われたら、正直どうなんだろうと思うくらい炭治郎の心情描写やモノローグがクドいので、本当にアニメーションの部分に助けられてるとこはあると思う。
そんな炭治郎だけど、意外と普通な子だったみたいでめちゃくちゃ苦労して修行してました。
最近のアニメで慣れすぎているのか、鱗滝先生が「こいつできる!」みたいなリアクションやセリフあるんだろうなと思ってたから、ちょっと予想外な過酷な修行回でした。
思ったけど、ねずこは寝っぱなしで2年経過してるんですね。単純に邪魔だったから寝かせているのか、なにか理由あっての昏睡なのか気になるところ。
どうやって起きるのかちょっと注目。
さびと&まこも
最後の岩を斬るシーンに繋げる演出とストーリーがめちゃくちゃ良くてこれまでで一番良かった。そのアクションシーンのカメラワークやアングルも見応え抜群で、素晴らしいアニメーションが見れて幸せ。
狐の仮面の兄妹のキャラ造形もベリーグッド。
人からちょっとずらした格好が個性的でさらに和風な感じがツボです。
最後消えちゃったけど、その間際に「勝ってね。あいつにも」みたいなこといってたしまた登場があるんでしょう。
それにしてもまだ3話なのに中々の密度で見応え満点って感じ。
もっとアクションシーンが見たい・・・!次回も楽しみ。
以上、「鬼滅の刃 3話 感想」でした。
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