人類と未知との遭遇を描くTVアニメ「正解するカド」6話を視聴しました。
ネタバレありで感想&考察を書いてますので、まだ未視聴の方はご注意ください。
大きなカドが動くシーンは迫力満点っすなー!
カドの絵面や動く様はCGアニメーションならではだと思うので、壮大なスケールでそれらが全力で描かれていたと思う。
電車の中からカドの動く様を見てるシーンが、フィクションなんだけどどこかリアリティを感じる部分もあって良かった。
そしていよいよザシュニナが悪魔のように見えてきました。本性を表してきたというか。
次はなにをしてくるんだろうとワクワクしてたら、人の脳にまで接触してこようとしてるとか危なすぎるでしょ・・・。
てか、メッチャこええよ・・・w
たしかに寝なくてもいい体になったら人類はより発展するだろうけど、それってもう機械と変わらなくなってしまう。
生物じゃなくなる気がするよね。
前回の記事はこちら
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カドの移転
カドを上手く転がしたのはいいんだけど、カドが着地するときに「ズドーン」ってなるのになんか違和感。
建物の上に乗っかっても上手く異方処理してたみたいだし、着地の衝撃はないはずなのにあのズドーンは一体なんだったんだろう?
風とかも起こってたし、物質ということなのかな?でも処理されてるはずなんじゃ・・・?うーんわからんw
あと、こういうアニメで、プライベートというか実家でくつろぐ姿が見れるってかなり珍しいと思った。
そうだ、人類の代表である真道さんにも実家があって親がいるんだと、改めてリアリティを感じられた。
なんだがほんとに実写の映画を見てるような演出で、アニメの演出とはまた違ったところから見せてくるよね。
あの真道さんがお母さんとまったりやり取りしてるのは凄い新鮮だったしほっこりできた。
でもあの流れだったので、もしかして、つかいさんとデート!?とか一瞬期待してしまったw
さすがにあの世界の状況でそれはないっすよね~w












無事にカドが移動できて、ここからの展開がそりゃもう半端なかった。
いつから眠っていない?
一気に不穏な話になってきて、このザシュニナの表情がめちゃくちゃ不気味に感じた。
これは完全に、人類が生物じゃないものに作り変えられるお話になってしまってる。
そして恐ろしいのが、すでに真道さんはもうそうなってしまっていること。
一足お先にニュータイプ・・・ww
ワムでエネルギー問題が解消したから、次だとか言い出して、普通に予測してれば技術的ななにかを考えてはいたんだけど、まさか、こうくるとはまったく読めませんでしたね。
ほんとにこのアニメ、予想の斜め上を攻めてくるので衝撃が続いて素晴らしい。
人類の発展というテーマから、人類の進化というテーマに移行した気がする。
ザシュニナの言う進歩とは、技術とか科学とかそんな次元の話ではなくてもっと上をいくものだったわけだ。




たしかに寝なくていい体とか最高だよね。はっきり言ってそうなりたい。
だけど、実際じゃあそうしますかと言われたらびびるよね・・・w
なんだろう、道徳的なものなのかわからないけどその一線を超えるとヒトではなくなる気がする。
布団に入って眠るときの幸せ感を永遠に感じられないのは悲しい。
いやもうそんなレベルの話じゃないけど、人類みんなニュータイプはそりゃすごいことになるでしょう。
自分だけだったらなんか超能力的な力を得られるみたいな感じで、テンションあがりそうだけど。
まったく先が読めない。
さすがにこのザシュニナからの提案に良しとは答えないと思うんだけど、どうなんだろう。
たしかに人類がさらに上の存在になる進歩になるかもしれないけど・・・。
ザシュニナはまさに神ですね。神の所業。
普通に怖いよねこれ。
次回は総集編らしい。
続きが気になるのに・・・。あぁ、先が楽しみだ。
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