どうも、タチバナです。
”プリプリ”こと少女たちのスパイアクションを描いたスチームパンクアニメ「プリンセス・プリンシパル」の各話感想をこの記事にまとめています。
全てネタバレ満載の内容になっておりますので、未視聴の方はご注意ください。
キャラソンやGOMの紹介もしています!
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目次
プリンセス・プリンシパルとは
19世紀末、東西に分裂したロンドンで繰り広げられる少女たちのスパイアクションアニメ。
ロンドンでは、王国側(東側)と共和国側(西側)で覇権を争う影の戦争が10年に渡って行われている。
主人公たちは王国側にある伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフィア校に在籍しており、共和国側の諜報機関”コントロール”のスパイとして、女子高生を隠れ蓑に王国でのスパイ活動を展開。
変装、諜報、潜入、カーチェイス……。
少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。
オープニングテーマ曲・エンディングテーマ曲
The Other Side of the Wall (feat. Maru)
アーティスト:Void_Chords feat.MARU
リリース:2017/07/26
A Page of My Story
アーティスト:アンジェ (CV. 今村彩夏), プリンセス (CV. 関根明良), ドロシー (CV. 大地 葉), ベアトリス (CV. 影山 灯) & ちせ (CV. 古木のぞみ)
リリース:2017/08/02
OPがオシャレでパワフルでスタイリッシュでカッコイイ!
緊張感のある感じがアニメとも良くマッチしていると思います。
こちらの記事で感想/レビュー書いてますので良ければどうぞ。
・【アニソン紹介】「2017夏アニメ」OPEDベスト10アニソンランキング!
各話感想と個人的評価
1話「case13 Wired Liar」
1話の中で起承転結がしっかり描かれていて、ダークファンタジーなスチームパンクの世界観に強烈に惹かれた。シリアスなスパイアクションを美少女が繰り広げるっていうミスマッチも魅力的。
ワクワクさせてくれる内容で、1話の掴みとしては完璧だったと思う。
2話「case1 Dancy Conspiracy」
「嘘」というテーマを見事に描ききった見応えのある、こちらが騙されるような内容だった。昨今では珍しい時系列バラバラってのも面白いし、巧妙なストーリーに惹かれます。
アンジェとプリンセスが過去と2人の計画が気になるところですね。
3話「case2 Vice Voice」
ベアトリスの過去と加入に至った経緯が描かれていたベアトリス回!アンジェとベアトリスの関係性が深まる描写や、ルパンを見ているかのようなアクションは見ていて楽しかった。
とりあえずベアトリス可愛い。
4話「case9 Roaming Pigeons」
時系列がかなり飛んで、5人揃ってのスパイミッション。そしてチームの名前が決まった回。内容は、王国側が小型化に成功したケイバーライトを5人が奪取するというお話。
追跡劇のカーアクションがあったり、5人がまだお互いを信用できてなかったりする複雑な関係性が見れたりと見応え抜群でした。
1話の中で伏線と回収が綺麗に行われていて、見終わったあとの満足感がとてもある。
5話「case7 Bullet & Blade’s Ballad」
ちせ加入回。アクション満載で、剣戟のシーンは圧巻のクオリティだったと思う。刀と刀が交わる音も特徴的で、丁寧な描写とBGMも相まって臨場感と躍動感を感じられた。
6話「case18 Rouge Morgue」
ドロシーの背景が描かれたドロシー回。ゾクゾクするような鬱展開で、これまでで一番救われない切ないお話だった。
愛情に飢えてるドロシーの姿にグッとくるものがありましたね。
話の構成やシーンの演出が秀逸でした。
7話「case16 Loudly Laundry」
これまでのハードな内容が嘘のようなほっこりした日常回。たまにはこういうのもいいですね。箸休め的な感じでキャラの個性を存分に見せてくれて楽しませてくれたと思う。
チーム白鳩の脇の甘い部分が結構気になり始めたので、これが後々響かないといいんだけど・・・。
8話「case20 Ripper Dipper」
2話であったアンジェとプリンセスが入れ替わった経緯を描いたお話。プリンセスが王女になりたい理由もはっきりわかったし、どんな境遇を経て2人が今を生きているのかを見せてくれた。
演出も丁寧で、2人の心理が深掘りできた素晴らしい内容でした。
9話「case11 Pell-mell Duel」
クイーンズ・メイフェア校での学園の様子を描いたほっこり日常回。ちせにスポットが当てられていて、日本とのカルチャーギャップを楽しむような内容でした。
遊び心が満載で眺めるアニメとして楽しめました。
10話「case22 Comfort Comrade」
最近のほっこりした内容から一転してダークなお話。スパイ養成所の旧友との合同任務からの2重スパイ容疑での断罪。最後はなかなか重くてこの容赦のなさが素晴らしいところだと思う。
そしていよいよ最終回エピソードに入っていく流れでプリンセス暗殺の命がコントロールより下された。
11話「case23 Humble Double」
プリンセス暗殺計画を知ったアンジェはプリンセスと共に逃亡を図ろうとするも、プリンセスの強い覚悟により願い叶わず。バラバラになったチーム白鳩とプリンセスの単独で行ったチェンジリング作戦がどうなるのか。
色んな思惑が渦巻いてて、スパイものとしての見応えがあったと思う。
12話「case24 Fall of the Wall」
ついに最終回!アンジェを嘘という呪縛から解き放ったという2期ありきのエンドでしたね。
チーム白鳩の活躍も見れたし、この先も見たいと思えるような終わりでした。
2期に期待ッ!
プリンセス・プリンシパル キャラクタ-ソングミニアルバム「5 Moving Shadows」
このキャラソンアルバムがめちゃくちゃ完成度が高くておすすめなのでご紹介。
知らないのは勿体無いです!
Take Me Up Higher
アーティスト:アンジェ (CV. 今村彩夏)
リリース:2017/08/30
Under the Moonlight
アーティスト:ドロシー (CV. 大地 葉)
リリース:2017/08/30
閃光刀歌
アーティスト:ちせ (CV. 古木のぞみ)
リリース:2017/08/30
リトルブレイバー
アーティスト:ベアトリス (CV. 影山 灯)
リリース:2017/08/30
Into the Sky
アーティスト:プリンセス (CV. 関根明良)
リリース:2017/08/30
OP,EDを担当された高橋諒さんによる楽曲になっていて、サウンド、歌詞と聴き応えがあります。
5人の個性がしっかり出ているし、5曲ともハズレなし!
特にプリンセスの曲は必聴。プリンセスの心中が歌われた歌詞になっていて、かなりグッときます。
キャラソンアルバムってホントにコアなファン向けってイメージがあるけど、これはどれもこれも曲としてのクオリティが高くてかなり聞ける曲になってます。
プリンセス・プリンシパル好きにおすすめのサービス
現在絶賛プレイ中です!
色々と不満はありますが、なんやかんや楽しんでます。☆6ベアトリス一発で引きました!
プレイヤーがチーム白鳩の一員となって5人と一緒にスパイミッションに挑んでいくストーリー。
スホマゲームで初めてストーリーを追いかけてプレイしてます。それくらいストーリーはアニメを見た人なら楽しめると思う。ドロシーに指示を受けながら新人としてスパイ活動に奮闘する感じ。
ただ、ストーリーを進めるためにやるパズルアクションはかなりテンポが悪い。
1ステージに5WAVEあってサクサクはプレイできない。オートモードもあるけど時間がかかる。
もっとストーリーを進ませろと思うんだけど、そう簡単に先へ先へ進めないし時間を要する。
スタミナがすーぐ切れるんですよね。
課金の石はモリモリもらえてそれでスタミナ回復もできるんだけど、その石はガチャ引きたいし・・・。
手放しにオススメ!とは言えないんだけど、ファンなら一度やってみる価値はあると思います。
キャラのボイスもたくさん聞けるし、アニメは終わったけどゲームのキャラは動き続けます・・・!新キャラもいっぱい!
円盤やスマホゲームの成績次第で続編が決まるらしいので、ファンならやっておくべき作品です!
以上、「プリンセス・プリンシパル感想まとめ」でした。
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